センバツ、横浜高校、プロ注目エース・織田翔希が神村学園に完封負け…「甲子園の舞台で自分が変わってしまった」
第98回選抜高校野球大会(センバツ)の第2日、横浜高校(神奈川)が神村学園(鹿児島)に0-2で完封負けを喫しました。プロ注目の右腕、織田翔希投手が先発しましたが、立ち上がりに苦しみ、8回途中でマウンドを降りました。
試合の経過
横浜は初回、先頭打者から出塁を許し、一死二塁の場面で神村学園の2番・田中選手に右中間への適時二塁打を浴びて先制点を献上。さらに、一死一、三塁の場面では4番・川崎選手に右翼への犠飛を許し、追加点を許しました。その後、織田投手は冷静さを取り戻しましたが、打線は神村学園のエース・龍頭投手の前に沈黙。援護のないまま、織田投手は8回途中で7安打2失点で降板となりました。
織田翔希投手のコメント
試合後、織田投手は「甲子園の初戦は難しいと経験して分かっていましたが、チームを勢いづける役割がまったくできませんでした。いつも通りの投球ができなかった。立ち上がりの弱さが課題です」と反省の弁を述べました。また、「コンディションは素晴らしかったのですが、甲子園という舞台で自分が変わってしまったんじゃないかと思う」と、精神的なプレッシャーを告白しました。
村田監督のコメント
村田監督は「やってきた自信はあったが、やってきたつもり、になってしまった。今日の試合が答えです。織田は心が浮き沈みしていて、球が高く、いつもの織田らしさが見られませんでした」と苦渋の表情。夏に向けて「この結果を踏まえて、もう一度チーム全体で考えていきたい。このままでは神奈川でも同じ結果になってしまう。経験を無駄にしないようにしたい」と再起を誓いました。
春連覇を目指した横浜高校は、初戦で姿を消しました。夏に向けて、チーム一丸となって課題克服に励む姿が期待されます。