センバツ8強!山梨学院、大黒柱の負傷乗り越え劇的勝利!決勝打は1番・石井陽昇!
第98回選抜高校野球大会2回戦、山梨学院が大垣日大(岐阜)に3-1で逆転勝利し、2年ぶりのベスト8進出を果たしました!
試合のキーポイントは?
試合は序盤、山梨学院の先発・渡部瑛太投手が初回に先制ソロを許す苦しい展開。しかし、渡部投手はその後も力強い投球を続け、9回1死まで3安打2四死球6三振1失点と試合を締めくくりました。
打線は6回に金子舜選手の適時打で追いつき、そして7回、2死満塁という絶好のチャンスに、1番・石井陽昇選手が中前へ2点適時打を放ち、一気に勝ち越しました!
大黒柱の負傷を乗り越えて
この勝利には、チームを支える主将・菰田陽生選手の存在が大きく影響しました。菰田選手は長崎日大との1回戦で左手首を負傷し、「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」と診断。包帯を巻いてベンチ入りし、試合前ノックではボールボーイ、試合中は伝令を務めるなど、チームを精神的に支えました。
石井陽昇選手のコメント
殊勲打を放った石井選手は、「昨日から、何が何でもこの試合に勝って明日につなげようという話だったので、今日勝てて非常によかったです」と喜びを語りました。そして、「前の試合で絶対的な主力である菰田がケガしてしまって、その中でも自分たちが力を発揮して勝てるんだというのを見せようと試合に臨みました」と、チームの強い気持ちを明かしました。
石井選手は、自身の役割について「自分は長打じゃなくて、塁に出て得点圏のチャンスをつくるのが仕事と思っているので、今日は四球も選べたのも大きかった」と胸を張りました。また、「小さい頃から夢見てきた甲子園で2勝できて、まだ終わりたくないというか、次も勝ってもっと甲子園球場で試合がしたい」と、準々決勝への意気込みを語りました。
次戦への展望
山梨学院は、準々決勝でも、今日の試合同様に、塁に出てチャンスをつくり、石井選手をはじめとする打線がチャンスを活かして勝利を目指します。菰田選手の復帰も待ち望みながら、更なる高みを目指して突き進む山梨学院の活躍に期待しましょう!