イタリア代表、トナーリの先制弾で北アイルランド撃破!3大会ぶりW杯出場へ大きく前進!
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスA準決勝が現地時間26日に行われ、イタリア代表は北アイルランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めました。この勝利で、イタリア代表はプレーオフ決勝への進出を決め、3大会ぶりのワールドカップ本大会出場に大きく近づきました。
試合の展開:苦しみながらも掴んだ勝利
アタランタの本拠地ベルガモで行われたこの試合で、イタリア代表は3-5-2のフォーメーションを採用。しかし、前半は北アイルランドの堅い守備に苦しみ、ボールを保持しながらも決定的なチャンスを作り出せませんでした。枠内へのシュートはわずか1本にとどまる展開でした。
試合を動かしたのは、後半56分に生まれたサンドロ・トナーリの先制点です。クロスボールのこぼれ球を強烈なミドルで蹴り込み、スコアを1-0としました。その後、北アイルランドに押し込まれる時間帯もありましたが、80分にはモイス・キーンが追加点を奪い、勝利を確実なものとしました。キーンのゴールは、トナーリからのエリア内へのクロスを追いついて処理し、左足で放ったシュートがポストを叩いてゴールとなったという、ラッキーな形での得点でした。
トナーリの言葉:不安を乗り越えて掴んだ一歩
1得点1アシストの活躍でチームを勝利に導いたトナーリは、試合後にイタリア・メディア『SkySport』のインタビューで、苦しみながらも勝利を掴んだ心境を語りました。
「先制点は、以前のエストニア戦のリプレーのようだった。ただ、今回は前半にチャンスが少なかった。相手はフィジカルが強く、セットプレーでも優れていた。僕らは、彼らが与えてくれたわずかな瞬間をうまく生かすことができた。」と試合の状況を振り返りました。
さらに、「序盤は少しナーバスで、緊張していたが、時間の経過とともに試合は変わった。1-0の後は、より頭の中が自由になり、それ以前はすべてがより複雑だった。それでも良いパフォーマンスだったと思う」と、精神的な面での変化についても語っています。
そして、「北アイルランドのストロングポイントにはとても注意を払っていた。このようなチームを相手にセットプレーでほとんど与えなければ、失点することはほとんどない。今週は幻影を見てきたし、ここ数年イタリアがしてきたことを思い返すと……。僕たちは恐れていたが、それを振り払うことができた」と、プレッシャーとの戦いを激白しました。
次戦へ:ボスニア・ヘルツェゴビナ代表との決勝へ
第一関門を突破したイタリア代表は、31日にアウェイでウェールズ代表に勝利したボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦します。ワールドカップ出場をかけた決勝の舞台で、イタリア代表は再び勝利を目指し、3大会ぶりの本大会出場を掴み取ることができるでしょうか。注目が集まります。