PayPayを騙る詐欺SMSが急増!リンクは絶対に開かないで!
3月頃から、PayPayを装った架空請求詐欺のショートメッセージ(SMS)が急増しています。巧妙な手口でターゲットを騙し、金銭を奪い取るため、注意が必要です。特に、朝起きたばかりや飲酒後など、判断力が鈍っている時に受け取ると、引っかかりやすいので警戒しましょう。
詐欺の手口とは?
詐欺SMSには、以下のような内容が記載されています。
【料金案内】2月分の料金引き落としができませんでした。3日以内にPayPayでのお支払いをお願いいたします。
このSMSに記載された短いリンクを開くと、一見本物のPayPayアプリが起動し、送金画面が表示されます。しかし、これは詐欺グループが用意した偽の画面です。送金先のユーザー名には「携帯料金」「PayPay」「支払い」といった文言が記載され、最後に「さん」が付いているなど、巧妙な偽装が施されています。
この画面で「●●円を支払う」ボタンをタップしてしまうと、相手に送金されてしまい、金銭を騙し取られてしまいます。請求金額は6500~7000円が多いようです。
PayPayからの注意喚起
PayPay公式サポートは、カードや通信料金の未払いを騙るメールやSMSからPayPayアプリへの送金を促す手口を検知しており、注意を呼びかけています。
詐欺に遭わないための対策
詐欺グループは、SMSの送信元を偽装する技術も利用しています。SMSの差出人が「Paypay」と表示されるケースも報告されています。
騙されてしまった人の多くは、「PayPayから送られてきたから」「PayPayアプリが開いたから」と信じてしまったとのことです。しかし、PayPayの機能で送金依頼を行うためのリンクは誰でも作成でき、SMSの送信元を偽装することも可能です。
最も重要な対策は、「SMSやメール、チャットなどで送られてきたリンクは絶対に開かない」ことです。少しでも不安に感じたら、リンクを開かずに、サービス提供元の公式アプリや公式サイトから情報を確認しましょう。
「PayPayを利用していない」人も油断大敵
「PayPayを利用していないので詐欺だと分かった」という人もいますが、他のサービスを装った詐欺に誘導される可能性もあります。自分がそのサービスを利用しているかどうかに関わらず、「SMSのリンクは開かない」と徹底することが重要です。
多少手間がかかるかもしれませんが、ネット詐欺に遭うリスクを大幅に減らすことができます。常に警戒心を持ち、安全なインターネット利用を心がけましょう。
詐欺等の疑いがある取引を見つけた場合は、