三陸沖地震:青森・岩手で最大震度5強、搭乗客が語る恐怖の一瞬と今後の注意点
20日午後4時52分頃、三陸沖を震源とするM7.7の地震が発生しました。青森県では最大震度5強を観測し、北海道や岩手県などにも揺れが広がりました。この地震を受け、津波注意報が発表されましたが、その後全て解除されています。
青森・岩手からの声:「すごい揺れで怖かった」
20日夜、青森空港と岩手県花巻空港から県営名古屋空港に到着した搭乗客が、地震発生時の様子を語りました。
花巻空港から来た女性は、「すごい揺れがあって、すぐに外へ出て下さいと言われたので、みんな外で待機していました」と、恐怖の一瞬を振り返りました。
青森空港から来た女性も、「結構揺れて、上の電気とかもゆらゆら揺れている感じで。ちょっと怖かったです」と、強い揺れに不安を感じた様子を語っています。
東海道新幹線の運転状況と今後の注意喚起
東海道新幹線では、地震発生直後から地震防災システムが作動し、東京駅と静岡駅の間で一時的に運転を見合わせましたが、約10分後に運転を再開しました。
乗客の一人は、「停電したから、ちょっと車内が暑くなった。15分ぐらい静岡で停止した」と、運転停止中の状況を説明しています。
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」発表
気象庁と内閣府は、20日午後7時半頃から合同で記者会見を開き、今回の地震を受け、別の大規模な地震の発生の可能性が普段より高まっているとする「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。
北海道から千葉県までの182の市町村を対象に、政府は今後1週間程度、地震や津波に備えて、非常用の食料を手元に置くなどの防災対応を取るよう求めています。日頃からの備えが重要です。