イラン、トランプ大統領の停戦延長表明に反論「延長要請はしていない」
アメリカのトランプ大統領がイランとの停戦期間延長を表明したことに対し、イラン側が「延長を要請していない」と強く反論しています。中東情勢が緊迫化する中、両国の主張の隔たりが鮮明になっています。
トランプ大統領の停戦延長表明
トランプ大統領は21日、自身のSNSで、仲介国であるパキスタンからイランへの攻撃を自制するよう求められたことを受け、「イランから提案があり、協議が終了するまでの間、停戦を延長する」と発表しました。停戦の具体的な期限は示されていません。
イラン側の反論と批判
しかし、イランメディアは複数の情報筋を通じて、イラン側が停戦の延長を一切要請していないと報じています。アメリカとの協議を率いたガリバフ国会議長の顧問は、トランプ大統領の停戦延長表明について「意味がない」「間違いなく、奇襲攻撃のための時間稼ぎを意味する」と強く批判しています。
今後の展開
今回のやり取りから、イラン側はアメリカの真意を疑い、警戒を強めている様子がうかがえます。中東情勢の今後の展開に注目が集まります。この状況が、さらなる緊張を生み出す可能性も否定できません。
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