生徒の意見が学校を変えた!徳島北高校の「デジタル目安箱」が実現した驚きの成果
徳島市の徳島北高校で、生徒会が導入した「デジタル目安箱」が大きな成果を上げています。スマートフォンやタブレットで手軽に意見を投稿できるこのシステムにより、生徒の声を学校運営に反映させる動きが加速。アイスクリーム自販機の設置や制服改革など、具体的な成果に繋がっています。
デジタル化で投書数が10倍増!生徒の声が届きやすくなった理由
これまで手書きの投書箱しかなかった同校では、生徒会が2024年度にデジタル化を企画。教室に掲示されたQRコードを読み取るだけで、生徒は学校への意見や要望を生徒会に直接届けることができるようになりました。その結果、昨年度の投書数は導入前の10倍を超える約110件に増加しました。
生徒が望んだものが次々と実現!具体的な成果とは?
生徒会の積極的な働きかけと学校側の協力により、寄せられた要望は次々と実現しています。例えば、昨年度の要望全体の2割を占めたアイスクリーム自販機が校庭に設置され、生徒たちの猛暑対策に貢献。さらに、集中して学習できる自習室も新設されました。
制服改革も実現!生徒の個性を尊重する学校へ
生徒の声は、制服改革にも繋がっています。これまでリボンのみだった女子生徒の制服にネクタイが追加され、より多様な選択肢が提供されるようになりました。また、本年度からは全生徒を対象に、夏の制服としてポロシャツの着用が可能となりました。
県教委も評価!デジタル活用の好事例
徳島県教育委員会は、生徒会が主体的にデジタル化を進めた取り組みを「デジタル活用の好事例」と評価しています。他の高校でも目安箱の設置は行われていますが、デジタル化している事例は多くないとのことです。
生徒会長の熱意「生徒が中心となった学校づくりを進めていきたい」
生徒会長を務める3年の山本歩実さんは、「今後も生徒が中心となった学校づくりを進めていきたい」と意気込みを語っています。デジタル目安箱は、生徒の意見を学校運営に反映させるための有効な手段として、今後も徳島北高校で活用されていくでしょう。