宮迫&田村亮、謝罪会見で若手芸人の現状に言及「会社を通さずにものを受け取るシステムは残して」
2019年7月20日、宮迫博之さんと田村亮さんが、闇営業問題に関する謝罪会見を行いました。会見では、吉本興業への感謝の思いを述べるとともに、今回の騒動について赤裸々に語り、今後の業界への提言も行いました。
闇営業問題の経緯と謝罪
会見冒頭、お二人は今回の闇営業問題で社会に多大な迷惑をかけたことに対し、深く謝罪しました。特に、宮迫さんは、反社会勢力との関わりが「闇」という言葉で定着してしまったことに対し、吉本興業としては「直営業」という形で行っていたことを説明しました。
売れない若手芸人の現状と提言
宮迫さんは、今回の問題を通じて、吉本興業に所属する6,000人もの芸人の中で、十分な収入を得られていない若手芸人の存在を訴えました。「吉本のお給料だけでは食えない」という現状を背景に、多くの若手芸人が生活のために直営業に頼っていることを明かしました。
宮迫さんは、「まっとうなバイトをすればいいだろう」という意見もあるとしながらも、40歳を超えるベテランの若手芸人も存在し、家族を養うためにはバイトだけでは十分ではないと訴えました。その上で、「会社を通さずに、おそらくそんな高い値段ではないです、ものを受け取るというシステムは残してあげてほしい」と、若手芸人の生活を支えるためのシステム維持を吉本興業に提言しました。
今後のルール化と税金対策への期待
宮迫さんは、今後、直営業を行う際には、税金対策を含め、ルール化を徹底することを求めました。これにより、「許されることなら、まっとうな直の営業というのは会社としても、もちろん会社に自分で持ってきた仕事です」と、透明性の高い営業活動を希望しました。
今回の会見は、闇営業問題の真相解明とともに、吉本興業に所属する芸人全体の現状を浮き彫りにするものでした。今後の業界のあり方について、議論を呼ぶことが予想されます。