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川崎フロンターレ、岡山から実力派GKブローダーセン獲得!「等々力を無敵の要塞に」と決意

投稿日:2025年12月15日

サッカーJ1リーグの川崎フロンターレが、ファジアーノ岡山からドイツ人ゴールキーパー、スベンド・ブローダーセン選手(28歳)の完全移籍加入を発表しました。黄金時代を支えたベテランGKの退団を受け、チームの守備陣強化が急務となっていた川崎Fにとって、大きな補強となります。

ブローダーセン選手の経歴と実績

ブローダーセン選手は、ドイツ出身で、2021年の東京オリンピックドイツ代表にも選出された実力派。ザンクトパウリ(ドイツ2部)から横浜FCに入団後、2024年からは岡山でプレーしていました。岡山では、J2リーグで全38試合に出場し、チームのJ1初昇格に大きく貢献。今シーズンも37試合に出場し、リーグ4位となる103セーブを記録するなど、堅実な守備でチームを支え、J1残留に貢献しました。

川崎Fへの熱い想いと決意

ブローダーセン選手は、川崎Fへの加入に際し、「このクラブが今日のような存在になるために多大な貢献をされた、チョン・ソンリョン選手と安藤駿介選手に感謝の意を表したいと思います。お二人の足跡をたどり、お二人の功績を同様のスタイルで継続できることを光栄に思います」と、前任のGKへの敬意を示しました。

さらに、自身の川崎Fとの縁について、「私の弟が、日本で開催された国際ユースサッカー大会の一環として、川崎フロンターレと清水エスパルスのJリーグの試合を等々力陸上競技場で観戦したのが、川崎と私の最初の接点です。その圧倒的な雰囲気について話してくれ、それがきっかけで、私は日本のサッカーに興味を持つようになりました。ですから、今、このクラブでプレーできることは、ある意味で運命のように感じます」と語り、等々力陸上競技場の熱狂的な雰囲気に魅せられた過去を明かしました。

そして、「他のゴールキーパーやディフェンス陣と協力し、等々力を無敵の要塞にしたいと思っています」と、強い決意を表明しました。

川崎FのGK補強と今後の展望

川崎Fは、今シーズン限りで鄭成龍選手(40歳)が退団、安藤駿介選手(35歳)も引退を発表しており、GKの補強が急務となっていました。ブローダーセン選手の加入は、チームの守備力を高め、J1リーグでの更なる躍進に繋がるものと期待されます。

ブローダーセン選手の活躍に注目が集まる中、川崎Fがどのような戦いを見せるのか、今後の展開が楽しみです。

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