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阪神村上頌樹、球団史上最高昇給!2億3000万円でサイン、来季は沢村賞へ

投稿日:2025年12月16日

阪神タイガースの村上頌樹投手が13日、契約更改交渉を行い、1億5000万円増の年俸2億3000万円でサインしました。これは、阪神の投手としては2008年の藤川球児、2022年の青柳晃洋の記録を上回る、球団史上最高の昇給額となります。

今季の活躍を振り返る

今季、投手3冠(最多勝14勝、最高勝率.778、最多奪三振144三振)に輝いた村上投手。リーグ制覇に大きく貢献し、ゴールデングラブ賞ベストナインも受賞しました。その活躍を評価され、今回の大幅な昇給となりました。

石井大智を上回る年俸

交渉後、村上投手は報道陣の質問に「倍以上、上げていただきました。(石井)大智さんよりは、ちょっといかせて(上回る)いただいた感じ」とジョークを交えながら、大幅昇給を明かしました。前日には同期入団の石井投手が年俸2億円でサインしており、それを上回る金額となりました。

来季の目標は沢村賞

村上投手は来季の目標に沢村賞を掲げました。「一つ思い浮かぶのはやっぱり沢村賞。まだ取れていないタイトルなので。狙っていきたい」と力強く語りました。阪神から沢村賞を受賞したのは2003年の井川慶以来となります。

メジャー挑戦については否定

石井投手が将来的なメジャー挑戦を表明している中、村上投手は「まず来年しっかりチームが連覇できるようにと考えているので、まだそこ(メジャー)に関しては考えていない」と、まずはチームの勝利に集中する姿勢を示しました。

さらなる成長を目指して

村上投手は「真っすぐの質をよくしていきたい。もっと空振りが取れれば、ピッチングも楽になると思う」と、更なる成長への意欲を語りました。来季もチームを牽引し、沢村賞獲得を目指す村上投手の活躍に期待が高まります。

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