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ボクシング界のレジェンド、テレンス・クロフォードが38歳で引退!史上初の偉業を達成した男の決断

投稿日:2025年12月17日

ボクシング界に衝撃が走りました。史上初となる3階級で4団体統一王者に輝いたテレンス・クロフォード(アメリカ)が、現役引退を発表したことが、ボクシング専門誌「ザ・リング」によって報じられました。

クロフォードの輝かしいキャリア

クロフォードは、通算戦績42戦無敗という圧倒的な強さを誇り、その実力は世界中のボクシングファンを魅了してきました。愛称は“Bud”。4つの異なる階級でリング誌タイトルを獲得した唯一の選手としても知られています。

今年9月には、ラスベガスでサウル・アルバレス(メキシコ)との世界スーパーミドル級4団体タイトルマッチを3-0の判定勝ちで制し、男子史上初の3階級での4団体統一を達成。PFP(階級を超えた格付け)で1位に君臨するなど、現役世界最強ボクサーとしての地位を確立していました。

引退の理由と今後の展望

自身のインスタグラムでは「これ以上証明するものは何もなく、偉大な存在として去る」とつづり、引退を決意したことを表明しています。しかし、今月3日には世界ボクシング評議会(WBC)から、過去2試合の試合料未払いにより王座剥奪の発表がありました。WBCはクロフォード側に何度も連絡を取ったものの、返答がなかったとしています。現在は3団体王座を保持しています。

クロフォードの功績

クロフォードの引退は、ボクシング界にとって大きな損失です。彼の残した功績は、今後も長く語り継がれることでしょう。類まれなる才能と努力によって築き上げられた彼のキャリアは、多くのボクシングファンに感動と勇気を与え続けています。

引退後のクロフォードの活動については、まだ明らかにされていませんが、ボクシング界への貢献は、これからも様々な形で続いていくことが期待されます。

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