aespa紅白出場へ!中国人メンバー・ニンニンの過去投稿問題も釈明「揶揄する意図はなかった」
大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」への出場が発表されている韓国発多国籍ガールズグループ・aespa。メンバーの中国人メンバー、ニンニンの過去の投稿を巡る物議にも関わらず、NHKは17日の定例会見で、出場予定に変更はないことを明言しました。
ニンニンの過去投稿とは?
問題となっているのは、ニンニンが2022年にファン向けアプリに投稿した写真。「かわいいランプを買ったよ~どう?」というコメントと共に投稿されたランプが、キノコ雲のような形をしていたことから、SNSを中心に「原爆を連想させる」という批判が殺到しました。これを受け、オンライン署名サイト「Change.org」では「aespaの紅白出場停止を求めます」と題した署名活動も開始されています。
NHKの見解とaespa側の説明
NHKメディア総局長の山名啓雄氏は、会見で「基本的には今のところ、aespaもご出演いただくことで進んでいる」と述べ、出場予定に変更はないことを強調しました。また、担当者は問題の投稿について「ご指摘の件は承知している」と説明し、aespaの所属事務所を通じてニンニンの意図を確認した結果、「原爆を揶揄する意図はなかった」と説明しています。
紅白出場決定の理由
NHKは、aespaの紅白出場について、「今年の活躍や、世論の支持、番組の企画、演出、ふさわしいかどうか」といった様々な視点から総合的に判断したと説明しています。今回の決定は、aespaの音楽活動における貢献度や、世間の関心の高さなどが考慮された結果と言えるでしょう。
aespaの紅白歌合戦でのパフォーマンスに、今後の注目が集まります。
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