訪日外国人、過去最高の3906万人!中国からの伸びは鈍化も、観光業界は活況
日本政府観光局(JNTO)が12月17日に発表した最新データによると、1月から11月までの訪日外国人観光客数が3906万5600人となり、過去最高を更新しました!これは前年同期比で17.0%増という驚異的な伸びです。
インバウンド市場の活況を支える要因とは?
円安や、日本の魅力的な文化・食への関心の高まりなどが、インバウンド市場の活況を支えています。特に、アジアからの観光客の増加が目覚ましく、日本各地で観光客の姿を見かけるようになりました。
中国からの観光客は増加傾向も、伸び率は鈍化
訪日外国人数の増加を牽引してきた中国からの観光客数は依然として多いものの、11月の伸び率は3%と鈍化しています。背景には、中国経済の減速や、日本への旅行に対する規制などが考えられます。しかし、依然として大きな割合を占めており、今後の動向が注目されます。
今後の展望と観光業界への影響
JNTOは、今後もインバウンド市場の拡大に期待しており、様々なプロモーション活動を展開していく方針です。観光業界にとっては、大きなビジネスチャンスであり、地域経済の活性化にも繋がる重要な要素となります。高付加価値な観光体験の提供や、多言語対応の強化などが、今後の課題となるでしょう。
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