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高見亨介、統一王座ならず!宿敵サンティアゴに僅差判定で敗れ、プロ初黒星

投稿日:2025年12月17日

17日に両国国技館で開催されたボクシングのトリプル世界戦で、WBA世界ライトフライ級王者高見亨介選手(23=帝拳)が、WBO同級王者レネ・サンティアゴ選手(33=プエルトリコ)との統一戦に臨み、12回判定1―2で敗れ、王座を逃しました。帝拳ジム初の統一王座獲得という期待を背負っていた高見選手でしたが、サンティアゴ選手の運動量カウンターに苦戦し、無念の敗北となりました。

試合の展開

高見選手は序盤、サンティアゴ選手のフットワークに翻弄され、得意の攻撃をなかなか繰り出せませんでした。しかし、徐々に距離感をつかみ、左ボディーを効果的に当てていきます。終盤の10、11ラウンドでは、サンティアゴ選手をコーナーに追い込み、連打を浴びせる場面もありましたが、決定的な一撃を欠き、フィニッシュには至りませんでした。最終ラウンドでは、サンティアゴ選手の猛攻を受け、僅差の判定でプロデビュー11戦目にして初の黒星を喫しました。

「帝拳ジム一番の生意気」の挑戦は続く

「帝拳ジム一番の生意気」と称される高見選手は、3階級制覇という大きな目標を掲げていました。今回の敗戦は、その快進撃を一時的にストップさせる結果となりましたが、この挫折を糧に、再び頂点を目指す決意を新たにしています。今後の高見選手の活躍に期待しましょう。

今回の試合は、ボクシングファンにとって非常に残念な結果となりましたが、高見選手の今後の成長と、再び世界王座に挑戦する姿を見たいものです。サンティアゴ選手の勝利も、彼の実力努力の賜物と言えるでしょう。

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