横浜・日本大通りで光の祭典!SDGsイルミネーションと海をテーマにしたアート体験
横浜のシンボルイチョウ並木が、SDGsをテーマにした美しい光で彩られています!横浜公園から横浜港へと続く日本大通りで「SDGsイルミネーション2025」が開催中。歴史的な街並みを歩きながら、環境問題への意識を高める素敵なイベントです。
日本大通りの歴史とイルミネーション
日本大通りは、1870年に完成した日本初の西洋式街路。関東大震災からの復興を経て、2002年に再整備され、往時の美しい姿を取り戻しました。特に、イチョウ並木は横浜の景観を代表する存在として「景観重要樹木」にも指定されています。
今回のイルミネーションでは、その美しいイチョウ並木がライトアップされ、周辺には発光するトナカイの装飾も登場。昼間とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。
「海の宝石」シーグラスで創造性を刺激!ワークショップ開催
イルミネーションに加え、12月21日(日)には通りに面した「Kosha33」で、SDGsワークショップ「天然シーグラスを使った『水中アート作り』」が開催されます。
天然シーグラス専門店「A-glass」の代表、松井亮祐さんを講師に迎え、海に流れ着いたガラス片であるシーグラスやパーツを瓶に詰め、水を入れるとまるで海中アートのような作品が完成!アップサイクルの考え方を学びながら、自分だけのオリジナルアートを作ることができます。
ワークショップは参加無料、予約不要で、気軽に体験できます。また、当日はシーグラスの物販コーナーも設置されるので、お土産探しにもぴったりです。
タイムスリップした気分を味わえる歴史的街並み
担当者によると、「日本大通りは歴史的建造物が多く並び、どこかタイムスリップした気分が味わえるのも魅力です。『海の宝石』シーグラスは、海に流れ着いたガラスごみが波にもまれたもので、アップサイクルのワークショップです。気軽に立ち寄って、SDGsについて考えてみませんか?」とのこと。
イルミネーションは12月25日まで開催。横浜公園のクリスマスイベント「BALLPARKXmasYOKOHAMAKANNAI2025」とも連携しているので、合わせて楽しむのもおすすめです。
開催時間:10時30分~14時
場所:Kosha33(日本大通りに面した店舗)
詳細:
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