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自民・国民民主、年収の壁協議が最終段階!178万円引き上げは実現なるか?

投稿日:2025年12月18日

年収の壁をめぐる自民党と国民民主党の協議が、いよいよ大詰めを迎えています。19日の税制改正大綱のとりまとめを前に、両党は最終的な調整に奔走しています。

年収の壁とは?何が問題?

年収の壁とは、所得税や社会保険料の負担が増えることで、手取り収入が減ってしまう現象のこと。特に、103万円の壁や130万円の壁が有名で、パートやアルバイトをしている人々の就労意欲を阻害する要因の一つとされています。

協議の焦点は?

自民党は、年収の壁を178万円まで引き上げる案を提示。しかし、対象を低所得者に限定する所得制限を設けています。一方、国民民主党は、昨年合意した中間層までの拡大を求めており、両者の間で折り合いがついていません。

トップ会談も調整中!

両党の関係者によると、18日午後にも高市総理玉木代表のトップ会談が調整されています。「今、最後のディールをやっている」という状況で、合意に向けて最終的な詰めが行われています。

財源問題が難航

自民党中堅からは、国民民主党が178万円という数字に固執しているため、早期に合意すべきとの声も上がっています。しかし、中間層まで対象を広げると、兆円単位で財源に穴が開くとして、官邸幹部は「無理筋だ」と難色を示しています。大幅な減税の実現に向けた調整が続いており、野党の賛成を得るための駆け引きも繰り広げられています。

今後の見通しは?

今回の協議の行方は、今後の税制改正に大きな影響を与える可能性があります。年収の壁の引き上げが実現すれば、多くの人々の家計を改善し、消費を活性化させる効果が期待されます。しかし、財源の問題や所得制限の有無など、解決すべき課題も残されています。今後の両党の協議の行方に注目が集まります。

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