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年収の壁ついに178万円に!給食無償化も決定!あなたの家計はどう変わる?

投稿日:2025年12月18日

来年度の税制改正で最大の焦点となっていた「年収の壁」が、ついに178万円に引き上げられることで自民党と国民民主党が合意しました。さらに、小学校給食の無償化も決定し、子育て世代への支援が強化されます。今回の改正で、あなたの家計はどのように変わるのか、詳しく解説します。

年収の壁引き上げで減税額は?

これまで、年収が130万円を超えると配偶者の扶養から外れ、社会保険料の負担が発生する「年収の壁」が問題視されていました。今回の引き上げにより、年収665万円までの人が対象となる基礎控除の上乗せが実現。これにより、より多くの人が減税の恩恵を受けられるようになります。

単身世帯の場合、年収別に見積もると以下のようになります。(あくまで目安です)

  • 年収150万円:減税額約10万円
  • 年収178万円:減税額約15万円
  • 年収200万円:減税額約20万円

具体的な減税額は、個々の状況によって異なりますので、詳細は税務署や専門家にご確認ください。

給食無償化で毎月5200円の負担軽減!

もう一つの大きなニュースは、小学校給食の無償化です。来年4月から、公立小学校に通う子ども1人あたり月5200円が支援されることになりました。保護者の所得に関わらず、一律で支援されるため、すべての子どもたちが恩恵を受けられます。

この決定に、30代の親は「ほかにお金が使えるので、とても良いことだと思います」と喜びの声を上げています。給食費の負担軽減は、子育て世帯にとって大きなメリットとなるでしょう。

今回の改正の背景と今後の展望

今回の改正は、高市総理が「所得を増やして消費マインドを改善し、事業収益が上がる好循環を実現する」という考えのもと、経済の活性化を目指すものです。国民民主党の玉木代表も、「納税者の約8割を対象とするところまで拡大できたことは非常に大きい」と評価しています。

今回の税制改正と給食無償化は、多くの人々の生活を支える重要な施策です。今後の動向にも注目していきましょう。

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