首相官邸幹部の「核保有」発言に批判の嵐!れいわ八幡愛氏「筋が悪すぎる」
首相官邸幹部が、日本の核兵器保有について言及した発言が物議を醸しています。れいわ新選組の八幡愛衆院議員は、この発言を強く批判し、SNSで「筋が悪すぎる」と痛烈な言葉で非難しました。
報道内容をチェック!一体何が問題?
報道によると、官邸幹部は米国の核抑止力に対する懸念を表明した上で、「日本は核兵器を保有すべきだ」という自身の考えを述べたとのこと。ただし、核兵器不拡散条約(NPT)との兼ね合いから実現は難しいとも指摘しています。また、政権内で核保有に関する議論が行われているわけではないとも説明しています。
八幡愛氏の怒り!「調子に乗りすぎ」
八幡氏は、この発言に対し「個人の考えといえども、あえて報道陣の前で核保有をすべきなどと今語るのは調子に乗りすぎです」と批判しました。さらに、非核三原則を学ぶ子どもたちに顔向けできないと訴え、「恥ずかしい」と強い言葉で非難しています。
政権中枢の“トンデモノリ”?
八幡氏は、核武装を訴える一部の政党を例に挙げ、「政権中枢がそのノリと同じというのは大問題」と指摘。核兵器に関する発言が、日本の国際的な立場や国内の平和主義の理念に反する可能性を示唆しています。
この発言が今後の日本の安全保障政策にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。
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