阪神タイガース、関西ダービーは京セラドーム大阪！開幕前調整とセンバツ開催が背景

プロ野球阪神タイガースのオープン戦日程が発表され、3月20日～22日に行われるオリックスバファローズとの“関西ダービー”3連戦が京セラドーム大阪で開催されることが決定しました。高校野球の選抜大会（センバツ）が本拠地甲子園で開催されるため、代替開催となります。

なぜ京セラドーム大阪？

この京セラドーム大阪での開催は、2013年からほぼ定着しています。両球団関係者によると、開幕前に地元で調整したいという両球団の希望が合致した結果とのこと。甲子園がセンバツで使えない状況も、この決定の大きな要因となっています。

主催権とベンチの位置

3連戦のうち、2戦目のみ阪神が主催となりますが、ベンチの位置は例年通り、オリックスが一塁側、阪神が三塁側に固定される予定です。ファンにとっては、いつもと違う見え方になるかもしれませんね。

開幕戦に向けてのスケジュール

この関西ダービー3連戦を終えた後、中4日を挟んで3月27日に東京ドームで巨人との開幕戦を迎えます。例年通りのスケジュールで、開幕に向けてチームは最終調整に入ります。

阪神ファンはもちろん、オリックスファンにとっても、開幕前の貴重な一戦。京セラドーム大阪での熱い戦いに期待しましょう！