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M-1グランプリ2025開催迫る!歴代決勝全順位を振り返り、令和ロマン連覇の軌跡を徹底解剖

投稿日:2025年12月21日

12月21日に放送される『M-1グランプリ2025』に向けて、漫才界の頂点を目指す1万1521組の漫才師たちが熱い戦いを繰り広げます。本番を前に、ビデオリサーチ社が歴代『M-1』のデータをまとめた結果が公開され、話題を呼んでいます。今回は、その内容を基に、歴代の優勝者から“麒麟枠”と呼ばれる伏兵の台頭まで、M-1の歴史を振り返り、令和ロマンの快挙を徹底的に分析します。

M-1の歴史を彩った名勝負たち

M-1グランプリは、毎年多くの漫才師たちに夢と希望を与える舞台です。2001年の初代優勝者中川家を皮切りに、数々の名コンビが誕生してきました。特に注目されたのは、2001年に決勝に進出した麒麟。当時無名だった彼らの躍進は、その後のM-1において、実力派の伏兵が台頭する可能性を示す“麒麟枠”という言葉を生み出しました。

また、2003年にはりあるキッズが高校3年生で決勝進出するという快挙を成し遂げ、2004年には南海キャンディーズが女性コンビとして初めて決勝の舞台に立ち、新たな可能性を広げました。2005年にはアジアン、2006年には変ホ長調と、女性コンビの挑戦が続きました。

多様化する漫才の形と令和ロマンの時代

近年では、コンビの形態も多様化しており、2020年にはおいでやすこがが準優勝に輝き、その多様性を象徴する結果となりました。そして、2023年、令和ロマンがトップバッターで優勝。これは、2001年の初代優勝者中川家以来の快挙でした。

さらに、2024年には令和ロマン史上初の連覇を達成。2年連続でトップバッターを務め、その実力を証明しました。彼らの成功は、漫才の新たな可能性を示唆し、今後のM-1に大きな影響を与えることでしょう。

歴代M-1グランプリ決勝順位一覧

以下に、歴代M-1グランプリの決勝順位をまとめました。過去の優勝者たちの名前を振り返り、M-1の歴史を体感しましょう。

【2001年】優勝:中川家2位:ハリガネロック3位:アメリカザリガニ4位:ますだおかだ5位:麒麟6位:フットボールアワー7位:キングコング8位:チュートリアル9位:DonDokoDon10位:おぎやはぎ

【2002年】優勝:ますだおかだ2位:フットボールアワー3位:笑い飯4位:おぎやはぎ5位:ハリガネロック6位:テツandトモ7位:スピードワゴン(敗者復活)8位:ダイノジ9位:アメリカザリガニ

【2003年】優勝:フットボールアワー2位:笑い飯3位:アンタッチャブル(敗者復活)4位:2丁拳銃5位:りあるキッズ6位:スピードワゴン7位:アメリカザリガニ8位:麒麟9位:千鳥

【2004年】優勝:アンタッチャブル2位:南海キャンディーズ3位:麒麟(敗者復活)4位:タカアンドトシ5位:笑い飯6位:POISONGIRLBAND7位:トータルテンボス8位:東京ダイナマイト9位:千鳥

【2005年】優勝:ブラックマヨネーズ2位:笑い飯3位:麒麟4位:品川庄司5位:チュートリアル6位:千鳥(敗者復活)7位:タイムマシーン3号8位:アジアン9位:南海キャンディーズ

【2006年】優勝:チュートリアル2位:フットボールアワー3位:麒麟4位:笑い飯5位:トータルテンボス6位:ライセンス(敗者復活)7位:ザ・プラン98位:変ホ長調9位:POISONGIRLBAND

【2007年】優勝:サンドウィッチマン(敗者復活)2位:トータルテンボス3位:キングコング4位:ハリセンボン5位:笑い飯6位:ザブングル7位:ダイアン8位:千鳥9位:POISONGIRLBAND

【2008年】優勝:NONSTYLE2位:オードリー(敗者復活)3位:ナイツ4位:笑い飯5位:U字工事6位:ダイアン7位:モンスターエンジン8位:キングコング9位:ザ・パンチ

【2009年】優勝:パンクブーブー2位:笑い飯3位:NONSTYLE(敗者復活)4位:ナイツ5位:ハライチ6位:東京ダイナマイト7位:モンスターエンジン8位:南海キャンディーズ9位:ハリセンボン

【2010年】優勝:笑い飯2位:スリムクラブ3位:パンクブーブー(敗者復活)4位:ピース5位:銀シャリ6位:ナイツ7位:ハライチ8位:ジャルジャル9位:カナリア

【2015年】優勝:トレンディエンジェル(敗者復活)2位:銀シャリ3位:ジャルジャル4位:タイムマシーン3号5位:スーパーマラドーナ6位:和牛7位:メイプル超合金8位:馬鹿よ貴方は9位:ハライチ

【2016年】優勝:銀シャリ2位:和牛(敗者復活)3位:スーパーマラドーナ4位:さらば青春の光5位:アキナ6位:ハライチ7位:カミナリ8位:スリムクラブ9位:相席スタート

【2017年】優勝:とろサーモン2位:和牛3位:ミキ4位:かまいたち5位:スーパーマラドーナ(敗者復活)6位:ジャルジャル7位:さや香8位:ゆにばーす9位:カミナリ10位:マヂカルラブリー

【2018年】優勝:霜降り明星2位:和牛3位:ジャルジャル4位:ミキ(敗者復活)5位:かまいたち6位:トム・ブラウン7位:スーパーマラドーナ8位:ギャロップ9位:見取り図10位:ゆにばーす

【2019年】優勝:ミルクボーイ2位:かまいたち3位:ぺこぱ4位:和牛(敗者復活)5位:見取り図6位:からし蓮根7位:オズワルド8位:すゑひろがりず9位:インディアンズ10位:ニューヨーク

【2020年】優勝:マヂカルラブリー2位:おいでやすこが3位:見取り図4位:錦鯉5位:ニューヨーク6位:オズワルド7位:インディアンズ(敗者復活)8位:アキナ9位:ウエストランド10位:東京ホテイソン

【2021年】優勝:錦鯉2位:オズワルド3位:インディアンズ4位:ロングコートダディ5位:もも6位:真空ジェシカ7位:ゆにばーす8位:モグライダー9位:ハライチ(敗者復活)10位:ランジャタイ

【2022年】優勝:ウエストランド2位:さや香3位:ロングコートダディ4位:男性ブランコ5位:真空ジェシカ6位:ヨネダ20007位:オズワルド(敗者復活)8位:カベポスター9位:キュウ10位:ダイヤモンド

【2023年】優勝:令和ロマン2位:ヤーレンズ3位:さや香4位:マユリカ5位:真空ジェシカ6位:カベポスター7位:モグライダー8位:ダンビラムーチョ9位:シシガシラ(敗者復活)10位:くらげ

【2024年】優勝:令和ロマン2位:バッテリィズ3位:真空ジェシカ4位:エバース5位:ヤーレンズ6位:トム・ブラウン7位:ダイタク7位:マユリカ(敗者復活)9位:ジョックロック10位:ママタルト

M-1グランプリは、漫才の歴史を刻むとともに、新たな才能を発掘し続ける舞台です。2025年のM-1では、どのような漫才師が頂点に輝くのか、今から楽しみでなりません。

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