【M-1グランプリ2025】たくろうが劇的な優勝!マヂカルラブリーが最下位めぞんにエール
12月21日に放送された漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』で、お笑いコンビ・たくろうが、過去最多となる1万1521組の頂点に輝き、21代目王者となりました。優勝賞金1000万円を手にしたたくろうの感動的な勝利の裏側と、決勝後の舞台裏に迫ります。
たくろう、8票対1票でドンデコルテを破り優勝!
決勝へと進出したのは、豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろう、真空ジェシカ、ヤーレンズ、ヨネダ2000、エバース、ママタルト、そして敗者復活から勝ち上がったカナメストーンの10組。最終決戦は、ドンデコルテ、エバース、たくろうの3組による熱い戦いとなりました。
順番はドンデコルテ、エバース、たくろうと進み、結果はたくろうが8票、ドンデコルテが1票という圧倒的な差で決まりました。会場はたくろうの優勝で大興奮に包まれました。
審査員は豪華9人!笑神籤プレゼンターも話題
審査員は、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、駒場孝(ミルクボーイ)、後藤輝基(フットボールアワー)、海原ともこの豪華9人体制。また、出場順を決める「笑神籤」のプレゼンターには、東京2020オリンピック柔道金メダリストの阿部詩選手、パリパラリンピック車椅子テニス金メダリストの小田凱人選手、大相撲第74代横綱・豊昇龍智勝の3人が務め、話題となりました。
マヂカルラブリーからめぞんに温かいエール
決勝で惜しくも最下位となってしまっためぞんに対し、同じく過去に最下位を経験したマヂカルラブリーの野田クリスタルは、「次の1年の過ごし方をよく知っています。拍手笑いめっちゃあったからさ」とめぞんの頑張りを称賛しました。
めぞんの2人は「初めてすぎて、あまり何もわからなかったんですけど、ウケたなって。点数のやつを見たら、思ったよりも低くて。でも、何をどうしたらいいかわからなくて」と正直な気持ちを打ち明けました。これに対し、村上は「我々最下位の時、見た?シャレならんかったよ(笑)」と笑いを交えながら、めぞんにエールを送りました。
今回のM-1グランプリは、たくろうの劇的な優勝、そしてめぞんへの温かいエールなど、感動と笑いに満ちた大会となりました。今後の活躍にも期待が高まります。
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