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M-1グランプリ2025:たくろうが劇的な逆転優勝!「僕らの正義は笑っていただくこと」

投稿日:2025年12月22日

12月21日放送の「M-1グランプリ2025」で、漫才コンビ・たくろうが、エバース、ドンデコルテとの激戦を制し、見事優勝を飾りました。史上最多となる1万1521組の頂点に輝き、第21代王者となりました。

初出場で掴んだ栄光

たくろうは、ファーストラウンドで861点を獲得し2位と好発進。昨年2位の真空ジェシカやヤーレンズを抑え、決勝へと駒を進めました。決勝では、彼らの代表ネタである「ビバリーヒルズに住みたい」が観客を大いに沸かせ、その結果、優勝へと繋がりました。

優勝インタビュー:謙虚さと感謝の言葉

優勝直後のインタビューで、きむらバンドは「王者と呼ばれることが、まだ何にもしっくりこなくて…。ただ終わった瞬間はうれし過ぎてしんどかったです。うれしさのキャパを超えていて、すっごい、しんどなるくらい、うれしかったです」と、喜びを噛み締めながら語りました。赤木裕は、「ほんまに現実味がなさすぎて、さっき『有働タイムズ』に出てきたんですけど、ホノグラムに見えてくる感じで実態がないんじゃないかって感じで。トレンディエンジェルの斎藤さんだけがくっきり見える感じでした」と、興奮冷めやらぬ様子を見せました。

漫才への情熱と開き直り

漫才師としての7年間を振り返り、きむらは「これまで自分らのやってきた重要な時間だと思ってます。僕らが苦労してるのも芸人仲間は知ってたし、それが励みになった」と語りました。また、赤木は「ある程度、あきらめというか、開き直りというか。エッジの利いたものはできないみたいな」と明かし、たくろうならではの漫才スタイルについて語りました。彼らは、寄席での活動を基盤に、観客に笑っていただくことを自身の正義だと開き直ったことが、今回の勝利に繋がったと語っています。

今後の展望:東京進出は?

大阪勢として2019年のミルクボーイ以来となる優勝を果たしたたくろう。今後の東京進出については、赤木が「今、行かなきゃ、いつ?って感覚もある」と前向きな姿勢を見せる一方で、きむらは「同期のドーナツピーナツが『行かんといてくれよ、寂しいから』って言ってたんで…。仲いい人、全員で行くか」と、仲間への想いも語りました。今後の活動については、所属事務所や関係者と相談していくとのことです。

たくろうの今後の活躍から目が離せません。

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