漫才日本一「たくろう」がM-1グランプリ2025を制覇!喜びの裏にあった9年間の葛藤と決意
結成9年目の漫才コンビ「たくろう」(吉本興業所属)が、漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」で見事優勝を果たしました!滋賀県出身の赤木裕さん(34)と、愛媛県出身のきむらバンドさん(35)によるコンビは、初の決勝進出で、その栄光を掴んだのです。
優勝直後の心境と、これまでを振り返って
記者会見で、きむらバンドさんは「終わった直後はうれしすぎてしんどかった。うれしさのキャパを超えていた」と、喜びを最大限に表現。長年の努力が報われた瞬間だったことが伝わってきます。
2018年に準決勝に進出したものの、その後は準決勝にも進めない苦しい時期が続きました。しかし、活動の中心であった寄席で、観客を笑わせることを第一に考え、ネタ作りを続けてきたのです。
「僕らの正義は笑っていただくこと」
エッジの利いたネタにも挑戦したいという葛藤もあったそうですが、最終的に「僕らの正義は笑っていただくことだ」と腹をくくりました。きむらバンドさんは「自分らにとっての大事なことは見つめ直せた」と、この期間を振り返っています。
今後の活動と東京進出の可能性は?
現在大阪を中心に活動している2人。今後の東京進出について、昨年までは考えていなかったと明かした赤木さんは、可能性について「(進出する、しないは)50、50(%)」とコメント。今後の展開に期待が高まります。
今回の優勝で、たくろうの今後の活躍がますます楽しみですね!
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