村上宗隆がホワイトソックスへ!岡本和真の争奪戦が本格化?レッドソックスなどが候補に
MLB(メジャーリーグベースボール)移籍市場で大きな注目を集めていた村上宗隆選手が、ついにホワイトソックスとの契約を締結しました。45日間の交渉期間終了が迫る中、21日(日本時間22日)に2年契約が発表され、新たな舞台での活躍が期待されます。
村上選手の移籍が、岡本選手の獲得競争に火をつける?
村上選手の移籍が決まったことで、スラッガー補強を狙っていた各球団のターゲットが、岡本和真選手へと移る可能性があります。読売ジャイアンツからポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指している岡本選手は、複数の球団から熱い視線を受けています。
レッドソックスが岡本選手をチェック!
MassLive.comのクリス・コティーロ記者は、レッドソックスが村上選手と岡本選手の動向を注視していると報じました。レッドソックスはアレックス・ブレグマン選手との再契約を優先していますが、ボー・ビシェット選手やエウヘニオ・スアレス選手、ケテル・マルテ選手(ダイヤモンドバックス)、イサーク・パレイデス選手(アストロズ)ら他の内野手にも興味を示しており、ブレグマン選手の流出に備えて岡本選手を代役候補として検討している模様です。
ブルージェイズ、パイレーツも岡本選手に興味か
ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者は、ブルージェイズとパイレーツも岡本選手に興味を示していると報じています。29歳の右打者である岡本選手は、その実力で多くの球団の注目を集めています。
岡本選手の交渉期限は迫る
岡本選手の交渉期限は、米東部時間1月4日午後5時(日本時間1月5日午前7時)と迫っています。期限までに契約が成立しなければ、来季も読売ジャイアンツでプレーすることになる可能性もありますが、MLB移籍への強い意欲から、その可能性は低いと見られています。
村上選手との比較:岡本選手の強み
岡本選手は、空振りが多い村上選手と比較して、完成度の高い打者と評価されています。コンタクト能力が高く、十分なパワーも兼ね備えており、2018年から2023年まで6年連続で30本塁打以上を記録しています。今季は怪我の影響で77試合の出場にとどまりましたが、それでも打率.327、15本塁打、OPS1.014という好成績を残しました。NPBでの11シーズンでは、通算1074試合に出場し、打率.277、248本塁打、OPS.882を記録しています。
岡本選手の今後の動向に注目が集まります。
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