「満州アヘンスクワッド」漫画担当・鹿子さん、37歳で急逝…作品は代筆で継続へ
大人気漫画『満州アヘンスクワッド』の漫画担当、鹿子さんが11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のため37歳で亡くなられたことが、本日12月22日にヤングマガジン編集部から発表されました。突然の訃報に、多くのファンが悲しみに暮れています。
「満州アヘンスクワッド」とは?
『満州アヘンスクワッド』は、門馬司さん原作、鹿子さん作画の漫画作品。2020年4月にコミックDAYSで連載を開始し、2021年9月からはヤングマガジン(講談社)に移籍して掲載。単行本の累計発行部数は300万部を突破する大ヒット作となっています。独特の世界観と魅力的なキャラクターが人気を集め、幅広い世代から支持されています。
鹿子さんの遺志を継ぎ、物語は完結へ
ヤングマガジン編集部は、鹿子さんが生前に「自分の身に何かあった場合は代筆の方を立てて物語を完結させてほしい」と伝えていたことを明かしました。現在、代筆担当は未定ですが、編集部は鹿子さんの遺志を尊重し、今後も『満州アヘンスクワッド』を完結まで進めていく方針です。
関係者のコメント
原作の門馬司さんと担当編集の白木英美さんも、鹿子さんへの深い哀悼の意を表しています。門馬司さんは、鹿子さんの才能と情熱に感謝し、作品への思いを語りました。白木英美さんは、鹿子さんとの思い出を振り返り、その人柄の良さを伝えています。
『満州アヘンスクワッド』は、鹿子さんの遺志を受け継ぎ、これからも読者を魅了し続けることでしょう。今後の展開に注目が集まります。
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