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村上宗隆の衝撃移籍!玉川徹氏が警鐘「優秀人材は海外へ…日本にいるより得になる」

投稿日:2025年12月22日

ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、MLB(メジャーリーグベースボール)のシカゴ・ホワイトソックスへの移籍を決めたことが大きな話題となっています。この移籍を機に、元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が、優秀な人材の海外流出について警鐘を鳴らしました。

年俸の差は歴然!メジャーリーグの魅力とは?

22日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演した玉川氏は、村上の契約総額が2年で約53億7200万円であることに驚きを隠せませんでした。MCの羽鳥慎一氏が「日本のプロ野球だと、最高で年俸5億とか6億くらいですかね」と尋ねると、玉川氏は「2年で53億でしょう?全然違うんだよね」と、その差に苦笑しました。

玉川氏は、「プロ野球は特に分かりやすいんだけど、トップの能力があってメジャーで通用するとなると、そっちへ流れていくのが如実に見えますよね」と指摘。羽鳥氏が「お金ももちろんあるんでしょうけど、高いレベルでやりたいって思うんじゃないでしょうか」と選手側の心情を代弁すると、玉川氏も同意しました。

スポーツ界だけじゃない!あらゆる分野で加速する人材流出

「サッカーだったらヨーロッパに行くとかね。今バレーボールもそうでしょう?イタリアに行くとか。スポーツの世界だけじゃなくてもっと広い世界で、個人として能力が高くて海外でも通用するってなったら、日本にいるよりも海外行った方がいいんだって感じにどんどんなっているような気がする」と、玉川氏はスポーツ界に限らず、あらゆる分野で優秀な人材が海外へ流出する傾向にあることに懸念を示しました。

村上選手の移籍は、単なるプロ野球選手の海外挑戦という枠を超え、日本の人材育成や待遇について改めて考えさせられる出来事と言えるでしょう。今後、さらに多くの優秀な人材が海外へ挑戦する可能性があり、日本が彼らを惹きつけられるような環境を整えることが急務となっています。

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