【速報】「りくりゅう」三浦璃来、左肩脱臼から「来週から復帰」!五輪へ向け自信の表情
フィギュアスケートペアの三浦璃来(りく)選手(24)と木原龍一選手(33)組(木下グループ)、通称「りくりゅう」が、全日本選手権でのアクシデントから回復し、来年2月のミラノ・コルティナ五輪でのメダル獲得へ意気込みを語りました。
全日本選手権での劇的なSPとフリー棄権
21日まで開催された全日本選手権では、ショートプログラム(SP)直前に三浦選手が左肩を脱臼するというアクシデントに見舞われました。しかし、応急処置を施し、なんとかSPに出場。世界歴代最高スコアを更新するパフォーマンスを見せました。しかし、22日のフリーは大事をとり棄権となりました。
三浦璃来選手の復帰見込みと木原龍一選手のコメント
三浦選手は、過去にも左肩を複数回脱臼しており、直近では昨年12月のGPファイナルでも発症しています。今回の怪我について「それほどひどくはない。すぐに戻れるように安静をとっている」と説明しました。木原選手も「今休めば、来週から復帰できる。五輪のことを考えて、難しい判断だったが、こういう判断をした」と語りました。
世界選手権優勝の実力と五輪への抱負
「りくりゅう」は、23年、25年の世界選手権を2連覇。今季は世界トップ6が集まるGPファイナルも3年ぶりに優勝するなど、圧倒的な強さを見せています。北京五輪では日本勢最高の7位入賞を果たしており、今回のミラノ五輪では金メダル候補として注目されています。
メンタル面の成長と自信
三浦選手は「前回は無知の状態で挑んでいた。それを考えると、メンタル面もすごく成長している。4年前よりも自信を持って挑める」と、2度目の五輪に向けて意欲を燃やしました。日本勢初のメダル獲得へ、「りくりゅう」の挑戦に期待が高まります。
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