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巨人・大勢、旧友・村上宗隆のメジャー挑戦に期待「楽しみ」!印象に残る55号ホームラン秘話も

投稿日:2025年12月22日

巨人大勢投手が22日、ジャイアンツ球場で自主練習後、取材に応じました。ヤクルトからポスティングシステムを利用してホワイトソックスと契約合意した村上宗隆内野手について語り、その活躍への期待を込めました。

同学年対決からメジャー挑戦へ

大勢投手と村上宗隆選手は1999年生まれの同学年。プロの世界では、大卒ドラフト1位で入団した大勢投手に対し、高卒ドラフト1位の村上選手がセ・リーグで激しい戦いを繰り広げてきました。大勢投手は「率直に、楽しみだなと。本当に皆さん(報道陣)と同じ気持ちで、どんな活躍をするのか、見るのが楽しみです」と、メジャー挑戦を決めた村上選手へのエールを送りました。

忘れられない55号ホームラン

大勢投手にプロ4年間で最も印象に残るシーンを尋ねると、2022年9月13日のヤクルト戦(神宮)での村上選手の55号3ランを挙げました。「ホームランを打たれましたけどボール自体は、コースともにそこまで悪いボールじゃなかったんです。その球を弾き返す、逆方向にホームランにする。あそこまで飛ばすパワーと、技術と。レベルの高さを痛感して。プロの厳しさを感じさせられた1打席だったので特に印象に残ってます」と、その一打席の衝撃を振り返りました。

「ムネ」「タイセイ」と呼び合う親交

大勢投手は、村上選手を「ムネ」、自身を「タイセイ」と呼び合う親交があることを明かしました。2023年のWBCでは共に世界一を経験し、その絆を深めました。しかし、「同級生ですけど、ちょっとレベルが違いすぎるので。積み上げてきたキャリアも全然違いますし」と、常に村上選手に対してリスペクトの気持ちを持っていることを強調しました。

対戦成績と今後の活躍への期待

今季は5打席対決し、4打数1安打(1本塁打)、2奪三振、与四球1という結果でした。大勢投手は「いっぱい打たれました」と振り返りつつも、メジャーリーグでの村上選手の活躍を心から楽しみにしている様子でした。

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