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DeNA桑原将志、西武移籍会見「不器用でも勝利への執着は誰にも負けない」

投稿日:2025年12月22日

DeNAベイスターズからFA(フリーエージェント)で西武ライオンズに移籍した桑原将志外野手(32)が22日、埼玉県所沢市の球団事務所で入団会見に臨みました。「7」の背番号を背負うことになった桑原選手は、「早くライオンズのユニフォームに袖を通してプレーしたい」と意気込みを語りました。

西武を選んだ理由と広池監督からの熱い言葉

桑原選手が西武を選んだ理由について、「広池さんの方から熱いお言葉をいただきました」と明かしました。「すごく悩んだんですけど、ぜひライオンズでトライしたいと。ライオンズのために頑張りたいと、決断しました」と、広池監督の熱意が自身の背中を押したことを強調しました。特に、「僕のプレースタイルもそうですし、僕にしかない気持ちの部分であったり。そういうところをすごく評価していただいた。すごく響きました」と、自身の個性や情熱を高く評価されたことが大きな決め手になったようです。

環境を変えることへの決意とベルーナドームへの挑戦

横浜DeNAベイスターズ一筋でのプレーも選択肢にあった桑原選手ですが、「環境を変えてやる方が自分のキャリアに深みが増すかなと思いましたし、もっともっと野球人として、人間としても深みを増していきたいなと」と、新たな環境で成長したいという強い意志を表明しました。本拠地であるベルーナドームの「暑さ」については「そこは体験してみないと分からない。僕の熱さがあれば吹き飛ぶんじゃないかと思ってます」と、自身の熱意で乗り越える自信を見せました。

ファンへのメッセージとポジション争いへの意気込み

ファンに向けては「チームは変わりましたけど、僕がやることを変えることはできない。とにかく勝ちに対して貪欲に、僕らしく熱いプレーをファンの皆さんに見せたい」と、変わらぬプレーへの決意を語りました。激しい外野のポジション争いについても「レギュラー争いが毎年あることは重々承知ですし、ポジションの確約はないと思っている。ポジションを自分でつかみ取りにいきたいと思いますし、任されたところで、しっかり自分の役割を果たしたい」と、自身の力で掴み取る覚悟を示しました。

「不器用」ながらも勝利への執着を語る

最後に、桑原選手は「いかんせん不器用な人間なんで。でも、勝ちにこだわる執着は誰にも負けてない」と、自身の性格を率直に語りつつ、「もちろん気持ちでもそうですけど、結果としても、ライオンズでしっかり貢献できるように。数字も残せるように頑張っていきたいと思います」と、西武ライオンズでの活躍を誓いました。

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