宮崎・日南市の小学校で「冬至の給食」!カボチャのそぼろ煮で風邪予防&季節の味覚を堪能
12月22日は一年で昼の時間が最も短い冬至。宮崎県日南市の小学校では、風邪をひかないように、給食にカボチャを使ったメニューが提供されました。
日南市の伝統!冬至にカボチャを食べる理由
日南市の小中学校では、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかなくなる」という言い伝えがあり、毎年冬至の日に給食でカボチャ料理を提供するのが恒例となっています。これは、カボチャに含まれる栄養素が体を温め、免疫力を高める効果が期待されているためです。
大堂津小学校の今日の給食は「カボチャのそぼろ煮」
大堂津小学校では、22日の献立にカボチャのそぼろ煮が登場。子どもたちは、甘くやさしい味付けを堪能していました。休憩時間には、
「すごくおいしかった!」
「とてもおいしかった。」
「冬(冬至)になるとこういったメニューやカボチャを食べるんだなと知った」
と、子どもたちから嬉しそうな声が聞かれました。季節の味を味わいながら、冬の寒さに負けないように元気に給食をほおばる姿が見られました。
日南市の小学校の取り組みは、伝統的な食文化を大切にしながら、子どもたちの健康を願う温かいものです。冬至の時期には、カボチャを積極的に食事に取り入れて、風邪予防を心がけましょう。
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