冬至は柚子風呂でぽかぽか!京都の銭湯が冬至の日に柚子風呂を提供、金運アップ効果も?
12月22日の冬至を前に、京都市内で柚子風呂を提供する銭湯をPRするイベントが15日、商業施設ゼスト御池で開催されました。「京都銭湯大使」を務めるシンガー・ソングライターの汐川ほたてさんらが、和歌山県産の柚子100キロを買い物客に無料で配布し、「冬至には銭湯の柚子風呂に入ってぽかぽか温まってね」と呼びかけました。
冬至の柚子風呂に込められた意味
冬至に柚子風呂に入ると、邪気が払われ、厳しい冬を元気に過ごせるという言い伝えがあります。また、柚子は「融通」に通じ、お金に苦労せず金運が上がるとも言われています。健康と金運、どちらも願える柚子風呂は、冬至の日にぴったりの過ごし方ですね。
京都市内の銭湯で柚子風呂を楽しもう!
京都府公衆浴場業生活衛生同業組合によると、京都市内には77、府内全域で計84の銭湯が加盟しています。そのうち、大徳寺温泉(北区)や大黒湯(東山区)など、計68の銭湯が12月22日に柚子風呂を提供します。料金は大人550円、小学生200円、未就学児100円です。冬至の日は、銭湯で柚子風呂に入って、心身ともにリフレッシュしませんか?
京都府公衆浴場業生活衛生同業組合:
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