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櫻坂46、京セラドーム大阪ファイナルで“依存症”の深化を見せる!衝撃的なセットリストと新境地を開拓

投稿日:2025年12月22日

櫻坂46が、先日2日間に渡って開催された京セラドーム大阪公演をもって、全国ツアー「5thTOUR2025“Addiction”」を完走しました。グループ初の京セラドーム大阪公演は、26万人を動員した全国ツアーの集大成であり、櫻坂46にとって新たな挑戦と進化が詰まった、まさに衝撃的なライブとなりました。

リリースラッシュと複雑な座長体制

昨年11月のライブ以降、立て続けに3つの音源(11thシングル『UDAGAWAGENERATION』、2ndアルバム『Addiction』、12thシングル『MakeorBreak』)をリリースするという異例のハイペースで活動してきた櫻坂46。通常、ツアータイトルにもなっているアルバムのリード曲センターが座長を務めることが多いですが、今回は2ndアルバム『Addiction』のWセンターである山﨑天さんと藤吉夏鈴さんの“てんかりん”コンビに加え、11th/12thシングルのセンターである森田ひかるさん、的野美青さんも重要な役割を担うという、グループとしても珍しい体制となりました。さらに、今年4月に加入した四期生9名もツアーに初参加し、話題性も抜群でした。

予想を裏切るオープニングと鮮烈なセットリスト

開演前には座長のてんかりんコンビが影ナレで会場を盛り上げ、期待感が高まる中、ライブは「Overture」からスタート。しかし、その1曲目が予想を遥かに超えるサプライズでした。なんと、2ndアルバムのリード曲である「Addiction」が、通常はライブのラストに配置される表題曲ではなく、オープニングを飾ったのです!

この大胆な演出に、会場は瞬時に熱狂の渦に。櫻坂46は、まるでジョーカーを切ってきたかのような鮮烈なセットリストで、観客を圧倒しました。「半信半疑」や「Startover!」といったヒット曲も早くに披露され、ライブ序盤からボルテージは最高潮に達します。キャプテンの松田里奈さんの「絶対に後悔させません!」という力強い宣言も、その期待を裏切らないことを約束するかのようでした。

シリアスな楽曲とパフォーマンスの進化

ライブ中盤は、重厚な雰囲気の「嵐の前、世界の終わり」や、三期生楽曲の「Nightmare症候群」など、シリアスで挑戦的な楽曲が続々と披露されました。メンバーのギラギラとした表情と、吸血鬼を彷彿とさせるようなダンスは、観客を魅了し、櫻坂46の新たな一面を見せつけました。また、「マンホールの蓋の上」や「流れ弾」といった楽曲では、迫力満点の演出やパルクール集団のパフォーマンスが加わり、ライブはさらに盛り上がります。

キュートな楽曲と四期生の活躍

後半戦では、アイドルらしいキュートな楽曲や、爽やかな夏ソングも披露され、会場は一体感を高めました。二期生楽曲の「紋白蝶が確か飛んでた」では、松田里奈さんが感慨深げに語り、会場を温かい雰囲気に包みました。そして、三期生楽曲の「恋愛無双」がツアーファイナル初日にして初披露され、遂に三期生全員が単独センターを務める楽曲が出揃いました。さらに、四期生楽曲の「死んだふり」では、四期生メンバーが凛とした面持ちで力強くパフォーマンスし、その才能をアピールしました。

感動的なラストと未来への渇望

ライブ終盤には、「偶然の答え」「TOKYOSNOW」「Nothingspecial」といった、それぞれに切なさを秘めた楽曲が披露され、会場は感動的な雰囲気に包まれました。特に、ダンスを封印し、表情や眼差しのみで感情を表現した「Nothingspecial」は、観客の心を深く揺さぶりました。

櫻坂46の「5thTOUR2025“Addiction”」は、衝撃的なセットリスト、進化したパフォーマンス、そして未来への渇望に満ちた、忘れられないライブとなりました。このツアーを通過点とし、さらに高みを目指す櫻坂46の今後の活躍に、期待が高まります。

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