バイビット、英国市場に電撃復帰!2023年停止から一転、現物取引など100ペア以上のサービスを提供開始
海外大手暗号資産(仮想通貨)取引所であるバイビット(Bybit)が、2023年9月に一時停止していた英国での正式運営を、12月19日に再開しました。これにより、英国在住者もバイビットのプラットフォームを利用できるようになり、仮想通貨取引の選択肢が広がります。
英国での運営再開と規制準拠
バイビットは、英国ではバイビットUKとして運営を開始します。今回の再開にあたり、FCA(英国金融行動監視機構)の基準をクリアし、AML(アンチマネーロンダリング)およびKYC(顧客確認)の基準に準拠。提供されるすべてのサービスは、現地の財務促進要件を満たしているとのことです。これにより、ユーザーは安心して取引を行うことができます。
提供されるサービス内容
バイビットUKでは、100ペアにわたる現物取引をはじめ、様々なプロダクトへのアクセスが可能になります。これにより、英国のユーザーは、より多様な暗号資産取引戦略を試すことができるようになります。仮想通貨市場への参入を検討している方や、取引の幅を広げたい方にとって、大きなメリットとなるでしょう。
2023年のサービス停止と今回の再開の背景
バイビットは、2023年9月に「FCAによる暗号資産ビジネスによるマーケティングとコミュニケーションに関する新しい規則の導入を考慮した」として、英国居住者へのサービス提供を一時停止していました。今回の再開は、これらの規則への対応を完了し、英国市場への再参入を果たしたことを意味します。仮想通貨取引所を取り巻く規制は厳しさを増していますが、バイビットはこれらの規制に積極的に対応し、英国市場での事業展開を継続していく姿勢を示しています。
バイビット公式サイト:
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