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冬至を迎え、年末年始の天気は?暖冬傾向で過ごしやすい?【Nスタ解説】

投稿日:2025年12月22日

きょう12月22日は、一年で昼の時間が最も短くなる冬至。各地で年末年始の準備が進む中、気になるお天気についてNスタで解説されました。寒さが厳しくなるかと思いきや、意外な展開の可能性も?

ゆず湯でほっこり、でも急な寒波!

週末のぽかぽか陽気を経て、一変して寒空となった22日。街では「やっぱり寒い」「風が強くて寒い」といった声が聞かれました。そんな中、栃木県日光市の温泉では、冬至の風物詩である“日本一のゆず風呂”が始まりました。来年の西暦に合わせて2026個のゆずが露天風呂に浮かべられ、訪れた人々を温めています。

「ゆずにあやかって、融通が利く人間になりたい」と、あったかいお風呂を楽しんでいるのは、なんと人気カピバラも!鳥取県米子市の牧場では、カピバラたちが“ゆずの香り”に包まれて、ほっこりとした時間を過ごしていました。

世界遺産で「すす払い」

今年も残すところあとわずか。世界遺産に登録されている中尊寺では、1年のほこりを落とす“すす払い”が行われました。僧侶たちは、長さ約2m50cmのはたきを使い、丁寧にすすを払い落としていきます。

僧侶の佐々木圓了さんは、「クマ被害等も平泉町を中心にいろいろと起こっていたイメージがございますが、(来年は)皆様にとって穏やかな1年になっていただけるよう、そのような気持ちを持ってご法要等させていただければと思います」と、来年の穏やかな一年を願っていました。

気になるクリスマス、年末年始の天気は?

気になる年末年始の天気について、気象予報士の坂口愛美さんが解説。

23日は晴れて、この時期らしい寒さが続くでしょう。そして、クリスマスイブ・クリスマスの天気ですが、全国的に暖かい雨となりそうです。クリスマスイブは次第に雨の範囲が広がり、夕方には全国的に雨になる見込みです。日本海側も雪ではなく雨、北海道の一部で雪となるでしょう。

クリスマス当日は、東北や日本海側の一部で雨が残りやすくなりますが、他は昼過ぎになると雨が上がってきそうで、西日本では晴れ間も出てきそうです。

太平洋側は晴れ、初日の出は見える?

年末年始の天気は、太平洋側では晴れて初日の出が楽しめそうです。ただし、北日本や関東甲信地方では気温が高めになる可能性があるため、注意が必要です。

今年の年末年始は、比較的過ごしやすい暖冬になるかもしれません。暖かくして、楽しい年末年始をお過ごしください。

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