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日テレ・NHK記者らによるカラオケでの不適切行為、動画拡散で騒然!記者クラブの信頼揺るぐ

投稿日:2025年12月23日

年末に発覚した、警視庁記者クラブに所属する一部記者による前代未聞の不祥事が、メディア界に衝撃を与えています。日テレの男性記者がカラオケボックスで下半身を露出、女性記者とわいせつな行為に及んだとされる場面を、NHK記者が動画で撮影。その後、その動画が拡散し、事態は深刻化しています。

事件の概要:送別会から始まった騒動

問題が起きたのは、2025年7月に行われたある記者の送別会。NHK、日本テレビ、大手紙の記者らが集まり、二次会のカラオケボックスで泥酔した日テレの男性記者が、周囲の囃し立てる中で女性記者と不適切な行為に及んだといいます。さらに、その様子をNHKの記者が動画で撮影し、それが関係者以外にも広まってしまったのです。

「記憶がない」という証言と撮影罪の問題点

当事者である日テレの男性記者と女性記者は、「泥酔していて記憶がない」と証言しています。しかし、動画撮影の事実や第三者への拡散は、事態を重くさせています。2023年に施行された撮影罪は、同意のない性的な部位の撮影や流布を厳しく禁じており、今回のケースも法的責任を問われる可能性があります。

専門家が指摘する法的リスク

弁護士の伊倉秀知氏は、今回の件について「酩酊状態とはいえ、仕事仲間がいる状況でのわいせつ行為は、公衆の面前での行為とみなされる可能性もある」と指摘します。撮影者側も、隠し撮りだと認識していた場合は、撮影罪に該当する可能性も否定できません。

各局の対応と今後の課題

日本テレビは、「当該記者が自らの意思でそうした行為に関与したり、動画の撮影や流出に関わったりした事実は確認できていない」と回答しつつも、「報道機関の記者として著しく自覚を欠いたものであり、厳しく注意した」と発表しています。NHKも、動画を削除し、流出を否定していますが、「公共メディアの一員として、公私を問わず自覚をもって行動するよう厳しく指導した」とコメントしています。

今回の事件は、メディア業界におけるコンプライアンス意識の欠如を浮き彫りにしました。年末を迎えるにあたり、各局は再発防止策を講じるとともに、記者一人ひとりが高い倫理観を持って職務を遂行する必要性が求められています。

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