クリスマスイブは雨、週末は「今年一番の寒気」で富山県に大雪の恐れ
23日は穏やかな日差しに恵まれましたが、クリスマスイブの24日は低気圧の影響で雨となる見込みです。さらに、週末にかけて「今年一番の寒気」が到来し、大雪への警戒が必要です。
クリスマスイブの天気は?
24日は朝と夜の2回、雨が降るでしょう。朝早くから雨が降り始め、東部地域では通勤・通学時間に傘が必要になりそうです。昼間は一時的に雨が止む可能性もありますが、夕方からは再び雨が降る見込みです。しかし、強い雨ではなく、しとしととした霧雨程度の雨となるでしょう。最高気温は富山で16度、高岡伏木で15度と、雨でもそれほど寒くはありません。朝の気温は富山で10度、高岡伏木で7度と、11月上旬並みの寒さです。波の高さは東部・西部ともに50センチと予想されています。
週末は急激な寒気と大雪の可能性
クリスマスイブは雪に変わることはありませんが、寒気は徐々に近づいてきています。25日頃から寒気が本格的に到来し、週末の金曜日には今年一番の寒気となるでしょう。雪不足に悩むスキー場にとっては、待望の雪のプレゼントとなりそうです。24日、25日はまだ気温が高めなため雨の予報ですが、26日には寒気の影響で雨が雪に変わり、平地でも大雪となる可能性があります。金曜日の朝はまだ降り始めですが、夜になると数センチ積もる可能性もあるため、注意が必要です。
今冬の雪の傾向
24日に発表された3か月予報によると、今年の雪は冬型の気圧配置が長く続かないため、一日限りの雪が多くなる傾向にあります。しかし、一日限りの雪でもドカ雪となる可能性もあるので、今後の情報に注意してください。
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