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渋野日向子、米ツアー5年目へ決意新た!原英莉花ら同世代の活躍に「自分もついていかないと」

投稿日:2025年12月24日

「笑顔が一番の武器」で一躍スターとなった渋野日向子プロが、来季の米ツアーに向けた意気込みを語りました。12月14日に開催されたイベント『渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー』では、精力的なオフの活動状況とともに、課題克服への強い決意が明らかになりました。

米ツアー出場権獲得への道のり

今季はポイントランキング104位と苦戦し、来季シード権を得ることはできませんでしたが、最終予選会で見事24位タイで通過し『カテゴリー15』への“昇格”を果たしました。しかし、出場権は限定的なため、与えられた試合での結果が求められます。「1つ目の試合から全力を出し切らないといけない」と、シーズン序盤の重要性を強調しました。

オフの課題と対策

オフの課題としては、パッティングショットの改善を挙げています。特にショットについては、スタッツが全体的に低い現状を打破するため、平均値を上げる必要性を感じています。また、昨年首を痛めた経験から、体作りにも注力していく方針です。「左のミスを減らす」ことを目標に、スイングと体幹の強化に取り組むとのことです。

同世代の活躍に刺激を受ける

来季は、下部ツアーから昇格した原英莉花プロや、予選会を通過した櫻井心那プロら、日本勢がさらに増えることになります。渋野プロは、「試合の約10分の1が日本人になる。原ちゃんや同級生の影響は自分のなかですごく大きい。切磋琢磨して、みんなのレベルが上がっている分、自分もついていかないと」と、同世代の活躍から刺激を受け、自身のレベルアップを目指す決意を表明しました。

黄金世代への期待

渋野プロ、原英莉花プロ、畑岡奈紗プロ、勝みなみプロの黄金世代は、来年度で28歳となり、ツアーでも中堅の域に入ります。「日本で戦っててももう中堅ですもんね」と感慨深げに語りつつも、「まだ(米ツアー)3年目くらいの感覚で、毎年ルーキーのような気持ちもある」と、常に向上心を持って挑戦していく姿勢を見せています。黄金世代の活躍に、今後も大きな期待が寄せられます。

「今年は奈紗ちゃんがひさびさに優勝して、かっちゃん(勝)も優勝までもう少しだった。原ちゃんも下部で優勝して、あとは自分が、と思ってる。もっと盛り上げられるように頑張ります」と、チームとしての結束力を高め、さらなる高みを目指す決意を語りました。

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