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小児病棟に笑顔を!サンタクロースが病気と闘う子どもたちに“特別な時間”を届けた

投稿日:2025年12月24日

毎年クリスマスの時期、RKB毎日放送が企画するサンタクロースの小児病棟訪問が今年も実現しました。福岡県内の7つの病院に入院している子どもたちに、サンタクロースとその仲間たちがプレゼントを届け、特別なクリスマスをプレゼントしました。

痛みにも負けずサンタに会いに!

九州がんセンターや福岡大学病院など、様々な病院を訪問したサンタクロース。病室を訪れると、子どもたちは目を輝かせ、中には痛みにも負けず、会いに来てくれるのを心待ちにしていた子どもたちもいました。プレゼントを受け取った時の驚きと喜び、そしてサンタクロースに英語で質問する姿など、普段の治療ではなかなか見られない笑顔が溢れていました。

ある子どもは、プレゼントを手に「枕元において寝ました」と嬉しそうに語り、その言葉は周囲の大人たちも温かい気持ちにさせました。感染症の可能性がある子どもたちには、ガラス越しに手を振り、安全に配慮しながらも、サンタクロースの温かい気持ちを伝えています。

医療現場にも笑顔を運ぶ

無機質な医療機器の音が響く病棟に、ベルやタンバリンの軽やかな音色が響き渡り、一瞬にしてクリスマスの雰囲気に包まれました。「MerryXmas!」「Santaishere!」というサンタクロースの声に、子どもたちだけでなく、医療スタッフも笑顔を見せていました。

「サンタが来る」一言で希望に満ちた表情

九州医療センターの看護師長、松竹晃司さんは「『サンタが来るよ』って話したら、お母さんと子どもたちの目がきらっと輝きました」と語り、サンタクロースの訪問が、子どもたちと家族に希望を与えたことを語っています。ミスが許されない緊張感のある医療現場で、サンタクロースの訪問は、スタッフにとっても癒やしの時間となりました。

「WewishyouaMerryChristmas」

福岡大学病院のプレイルームでは、サンタクロースが「WewishyouaMerryChristmas」と歌いながらプレゼントを配り、子どもたちと楽しい時間を過ごしました。特別な時間は、子どもたちの心に温かい思い出として刻まれたことでしょう。

この活動は、RKB毎日放送が毎年行っているもので、入院中の子どもたちに笑顔と希望を届けることを目的としています。来年も、多くの病院を訪問し、子どもたちに忘れられないクリスマスを届けてくれることでしょう。

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