ジャンボ尾崎さん逝去、盟友・青木功、中嶋常幸が追悼「戦友を失った寂しさ」
男子ゴルフ界のレジェンド、ジャンボ尾崎こと尾崎将司さんが、S状結腸がんのため23日に78歳で死去されました。国内ツアー通算94勝という圧倒的な実績を残したジャンボさんの訃報に、かつて共に“AON”時代を築き上げた青木功さん(83歳)と中嶋常幸さん(71歳)が悲しみを語っています。
青木功氏「良きライバル、大切な戦友を失った」
青木功さんは、長年にわたるライバル関係について「長年良きライバルとして、二人でゴルフ界を引っ張ってきただけに、言葉が無いです。また一人、大切な戦友を失い寂しい気持ちいっぱいです。」とコメント。ジャンボさんの闘病生活を労い、「長く、辛い闘病生活お疲れ様と伝えたい。叶う事なら最後にもう一度会いたかった」と、惜しむ気持ちを滲ませました。
中嶋常幸氏「ジャンボのおかげで頑張れた」
中嶋常幸さんも「残念でなりません。一緒に闘った日々を思い出します。その1つ1つが宝物です。」と、ジャンボさんとの思い出を振り返りました。そして、「僕が頑張ってこられたのもジャンボのおかげです。ありがとうの言葉しかありません」と、ジャンボさんへの感謝の思いを伝えています。
ジャンボ尾崎さんの死は、ゴルフ界に大きな衝撃を与えています。彼の功績と、青木功さん、中嶋常幸さんとの友情は、これからもゴルフファンに語り継がれることでしょう。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る