雨のクリスマスイブ、サンタクロースと年末準備の二面性!静岡県内の様子をレポート
あいにくの雨模様となった今年のクリスマスイブ。街ではサンタクロースが子どもたちに笑顔を届け、一方で、年末の大掃除や買い出しに動き出す人も。静岡県内の様子をDaiichi-TV(静岡第一テレビ)が取材しました。
サンタクロースが街に笑顔を!
浜松市にある「ぬくもりの森」では、サンタさんに扮したスタッフが訪れる子どもたちにプレゼントを渡していました。雨にもかかわらず、子どもたちはサンタさんとの出会いに大喜び!
「どこかでサンタさんに会えないかと探していたんです。今日だけ会えるみたいで嬉しい!」
「サンタさん、ありがとう!ドローンをお願いしたんだ!」
クリスマスムード満点の会場では、訪れた人々が記念撮影を楽しんでいました。
空から舞い降りたのは…優雅なコハクチョウ
一方、磐田市の鶴ケ池には、サンタクロースではなく、美しいコハクチョウが5羽舞い降りてきました。2年ぶりの飛来で、池を管理する職員によると、シベリアから冬を越すためにやってきたと考えられています。
「コハクチョウは繊細な生き物なので、静かに観察してほしい」と、ビジターセンターは呼びかけています。
年末ムード一色!リユースショップの活用術
そして、店内を彩るのはリースではなく、リユース商品。年末の大掃除に向けて、リユースショップの利用者が増えています。リユース市場は急成長しており、2030年には4兆円に達すると予測されています。
年末のリユースショップに密着!
セカンドストリートでは、家具や家電、衣類など幅広い商品が取り扱われています。来店客はどんなものを売りに来て、どんなものを探しているのでしょうか?
「大掃除のタイミングで冬服を買取に出しました。」
クリスマス用のオブジェや、10年前に購入したロードバイクなど、ユニークな商品も買取に出されています。
リユースショップを賢く利用するコツ
買取額を上げるためのコツは3つ!
- クリーニング:最低限の手入れをするだけでも査定額がアップ
- 付属品:リモコンやケーブルなど、付属品もセットで
- シーズン:春服や夏服は、次のシーズンが来る前に買取に出す
特に、アウトドアブランドの人気が高く、ノースフェイスのアウターは定価の3割程度の買取値段がついたとのこと。
お得に買い物!リユースショップの魅力
「探せばきれいな状態のものもあるし、全部正規の値段で買っていると物価高もあるので生活が厳しい。」
「クリスマスだから奮発してデニムパンツを買おうかなと思って来ました。中学生でも手が出せる値段で買えるのがいいところ。」
不要になったものを売ることで、新たな持ち主との出会いにつながるリユースショップ。年末のこの時期に、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る