山形県内小学校で終業式!児童たちは充実の2学期を振り返り、楽しい冬休みへ
山形県内の小学校で24日、2学期を締めくくる終業式が行われ、多くの児童たちが冬休みに入りました。米沢市立窪田小学校では、295人の児童たちが、2学期に頑張ったことや冬休みの過ごし方を確認しました。
校長先生からのメッセージと児童代表の発表
黒田晋校長は児童たちに対し、「家庭や普段お世話になっている人たちと一緒に楽しい時間を過ごしてください」と呼びかけました。その後、児童代表として、4年生と1年生の児童が2学期に頑張ったことを発表しました。
4年生の児童代表は「社会科見学で班長を務めました。選ばれたときはちょっとめんどくさいと思いましたが頑張りました」と、責任感を持って任務を遂行したことを報告。1年生の児童代表は「勉強で国語を頑張りました。初めて勉強する漢字もすらすら読めるように頑張りました」と、学習への意欲をアピールしました。
安全な冬休みを過ごそう!
終業式では、冬休み中の交通安全について、車や雪の事故に遭わないよう注意を促す指導が行われました。「楽しい冬休みだけじゃなくて賢い冬休みになってください」という言葉には、学習意欲を忘れずに過ごしてほしいという先生方の願いが込められています。
宿題チェックと冬休みへの期待
式後、1年生の教室では、担任の先生から冬休みの宿題が手渡され、児童たちは早速中身をチェックしていました。「2学期に頑張ったことは算数です。楽しかったことは休み時間に友達とサッカーをしたことです。おせちを食べるのが楽しみ」、「授業でタブレットを使うのが楽しかった。サンタさんにプレゼントをもらっておもちゃで遊ぶ。ヨーヨー」と、それぞれ冬休みへの期待を膨らませている様子でした。
山形県内では24日に93校の小学校で終業式が行われ、ピークを迎えました。25日には中学校が終業式のピークを迎える予定です。
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