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バンド女子からビキニ選手へ!36歳日置玲奈さんが腰高ボディで掴んだコンテスト2位

投稿日:2025年12月24日

8月9日、千葉県青葉の森公園芸術文化ホールにて開催された『SUMMERSTYLEAWARD2025東京予選』で、日置玲奈さん(36歳)がビキニモデル部門トールクラスで見事2位を獲得しました。元バンド活動に励んでいた彼女が、どのようにしてビキニ選手へと転身を遂げたのか、その秘訣に迫ります。

バンドを終えて見えた「変化」からボディメイクへ

学生時代から軽音部に所属し、運動経験はほとんどなかった日置さん。卒業後もバンド活動を続け、体型維持には苦労していませんでした。しかし、バンドを解散したことで体型の変化を感じ、20代の頃と同じように食事制限だけでは対応できなくなってしまったのです。

「30歳を目前にして、危機感を覚えました。何か運動を始めなければ…と、まずはダイエットとしてボディメイクを始めたのがきっかけです。」

継続のコツは「ゆるく続けること」

現在はトレーナーとしても活動する日置さんが、ボディメイク成功のポイントとして語るのは、「無理をしないこと」。過度な食事制限やトレーニングは長続きせず、結局は挫折してしまうと指摘します。

「ボディメイクの競技者は、食事の内容からタイミングまで徹底的に管理している方が多いイメージですが、私はそこまでしていません。継続できることが一番大切なんです。続かないと、どんなに頑張っても体型は維持できません。」

怪我から学んだ「継続の大切さ」

日置さんは、過去に首ヘルニアを患い、トレーニングを中断せざるを得ない時期がありました。その経験から、「身体が資本」であることを痛感し、休養の大切さ、そして継続することの重要性を改めて認識したといいます。

「最近ではトレーニングにかける時間も減らし、1日1時間、週6日が基本です。以前は1回のトレーニングで2時間かけていたり、時間があれば朝・夕2回ジムに通うこともありました。でも、怪我をして休養中に体型キープが上手くいかなかった経験から、継続こそが重要だと実感しました。」

上半身強化の秘訣は「基本に忠実」

日置さんが特に強化してきたのは上半身。しかし、そのメニュー内容はいたってシンプルです。

「肩のトレーニングはサイドレイズなど、基礎をやり続けていました。背中もあらゆる方向から色々なものを引きまくっていました(笑)。筋トレにも流行りがありますが、結局は基本が一番効果的だと考えています。」

仲間と切磋琢磨する重要性

トレーニングを継続するには、仲間を作ることも効果的だと日置さんは語ります。

「私もはじめの1年は、知識はないけどお金もかけられないので独学でボディメイクに挑戦していました。でも、それでは身体は変わらなくて。2年目でトレーナーをつけてからは大きく身体が変わったんです。自分に合うコーチを見つけると成長もより早く感じられると思います。今はネットもあるので同じくらいのレベルの友達を作るのも良いですね。一緒に頑張る仲間がいれば、サボりたくなったときも頑張れるんです。」

リベンジ優勝!今後の活躍に期待

8月17日には『SUMMERSTYLEAWARD2025大奥』で見事リベンジ優勝を果たした日置さん。これからも持ち前の継続力で、より一層美しい身体を作り上げていくことでしょう。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMERSTYLEAWARDはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体です。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければなりません。

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