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19年前の“再出発の日”に再び…桑田真澄氏、オイシックス新潟CBO就任会見

投稿日:2025年12月24日

「18」に強いこだわりを持つ桑田真澄氏(57)が、新たな挑戦をスタートさせました。12月18日、東京ドームホテルでオイシックス新潟のチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)就任会見が開かれ、巨人退団後、再び新たな道を歩む決意を表明しました。

19年前と重なる“運命の日”

この日を選んだ理由について、桑田氏は「気がつかなかった」と謙遜しつつも、19年前の12月18日にパイレーツへの武者修行を決意した会見と同じ日を選んだことに、多くのファンも驚きを隠せないでしょう。当時、桑田氏は「18」という数字に特別な思い入れがあり、次男mattさんの誕生日も7月18日であることから、この日を選んだとされています。

オイシックス新潟CBO就任の背景

今回のオイシックス新潟からの熱心な誘いは、桑田氏が「充電期間」としていた来年からの新たなスタートを大きく動かしました。「しっかりと中長期のビジョンも書かれていて。何とか力になりたいなという気持ちが芽生えてきた」と語り、オイシックスの将来性への期待と貢献意欲を示しました。ドジャースやレッドソックスからのオファーもあった中、オイシックスを選んだことは、桑田氏の新たな挑戦への決意の表れと言えるでしょう。

巨人のフロント転身と渡辺恒雄氏への想い

実は今回のオイシックスCBO就任の打診の前に、巨人からフロントの国際部への転身を勧められていた桑田氏。くしくも12月19日は、巨人の渡辺恒雄球団会長(当時)の一周忌にあたります。渡辺氏は19年前の桑田氏のパイレーツ挑戦を「武者修行」と称え、「英語もペラペラになって帰ってきてくれ」とエールを送っていました。もし渡辺氏が健在であれば、桑田氏の進む道は変わっていたかもしれません。

オイシックスの熱意が伝わる会見場所

会見場所が東京ドームを見下ろすホテルの42階に選ばれたことからも、オイシックスの力の入れようが伺えます。BCリーグ時代に高津臣吾氏らを監督に招いた際も、地元での会見を行っていたように、地域への貢献を重視する姿勢がうかがえます。

桑田真澄氏の新たな挑戦が、オイシックス新潟にどのような変化をもたらすのか、今後の活躍に期待が高まります。

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