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西城秀樹さん生誕70年!熱狂的なフィルコン開催、ファンクラブ会員数は2.5倍超え

投稿日:2025年12月25日

広島市出身の歌手、西城秀樹さん(1955~2018年)の生誕70年を記念したフィルムコンサート(フィルコン)が、故郷の広島で初めて開催され、大盛況のうちに幕を閉じました。昭和のスーパースター「秀樹」の熱い魅力は、今も多くのファンを魅了し続けています。

熱狂と感動のフィルコン!新たな映像も公開

10月11日、12日に広島市安佐南区民文化センターで行われたフィルコンでは、大画面に映し出される西城秀樹さんの姿に、会場は熱気に包まれました。「用意はいいか!?」の呼びかけに、ファンは一斉に「イエーイ!」と応え、「君が望むなら(ヒデキィ!)生命(いのち)をあげてもいい(ヒデキィッ!!)」と、コール&レスポンスで会場を一体化させました。マイクスタンドを蹴り上げ自在に操るパフォーマンスは、まさに圧巻。

上映されたコンサート映像は2本。2001年の円熟の歌声でヒット曲を披露する映像に加え、新発見の1978年大阪球場ライブのノーカット版が公開され、洋楽も軽々と歌いこなす姿に、ファンは酔いしれました。初めてフィルコンに参加した山口県の公務員男性(59歳)は、「ライブ感がすごい。なじみの曲ばかりで楽しめた」と興奮気味に語りました。

「なぜ今、秀樹なのか?」それぞれの人生と重ねる

会場でファンに「なぜ今、西城秀樹なのか」を尋ねたところ、彼の生き方歌の世界に、それぞれの人生を重ねている様子が伺えました。

静岡県の介護施設調理員の女性(66歳)は、結婚や子育てで一時的に秀樹さんから遠ざかったものの、自身の耳の病秀樹さんの脳梗塞との闘いを知り、再び勇気づけられました。「秀樹さんは立ち上がって歌おうとしていた。今を懸命に生きなければ」と、自身の人生を見つめ直すきっかけになったと語ります。

秋田県から来た会社員女性(23歳)は、就職活動で苦戦していた昨年、動画サイトで西城秀樹さんの歌に出会い、歌唱力目の輝きに心を奪われました。「『勇気があれば』は何度も聴いた。前向きになれた頃、内定が出始めた。これほど心を動かされた歌手は初めて」と、秀樹さんの歌が自身の人生に大きな影響を与えたことを明かしました。

ファンクラブ会員数は2.5倍超え!熱い「秀樹」の界隈

西城秀樹さんの生誕70年を機に、ファンクラブ会員数は生前の2.5倍を超える勢いで増加しています。新たな映像の発掘・公開や、写真集の復刊も続くなど、昭和のスーパースター「秀樹」の界隈は今も熱い

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