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X(旧Twitter)に画像AI加工機能登場!手軽すぎる機能に「悪用リスク」の声も

投稿日:2025年12月25日

SNSのX(旧Twitter)で、誰でも簡単に画像加工ができるAI機能が実装されました。他人の投稿画像も、たった1クリックで編集できるという手軽さから、大きな反響を呼んでいる一方で、「悪用」を懸念する声も多数上がっています。

AIで画像を自由自在に加工!その仕組みとは?

Webアプリ版XやiOSアプリ(バージョン11.50.1)で利用できるこの機能は、投稿された画像の右下に「画像を編集」という項目が表示されます。これをクリックするとチャット画面が開き、テキストで指示内容を入力するだけで、AIが画像を加工してくれます。

例えば、過去の投稿画像に対して「画像の文字を黒色にして」と指示すると、数秒で文字色が変更された画像が出力されます。さらに、「これを看板として掲げている人の画像を作って」や「これよりもっと面白いテーマを考えて」といった高度な指示にも対応し、驚くほどクオリティの高い画像を生成します。

加工画像はバレる?AI生成を示す表示とは

加工した画像をダウンロードしたり、加工画像を使った新しい投稿を作成したり、元の投稿にリプライを送ったりすることも可能です。ただし、AIで加工された画像には「画像を編集」という表示が現れ、クリックすると加工元の画像との比較ができるようになっています。これにより、AI生成であることが一目でわかるようになっています。

「最悪のシステム」?ユーザーからは批判の声

手軽に画像加工ができるこの機能に対し、Xユーザーからは批判的な意見が多く寄せられています。「最悪なシステム」「悪用以外の使い道ある?」「悪用する人を通報できるシステムがあればいいのに」など、偽情報悪意のある加工への懸念が広がっています。

無料ユーザーでも利用できる手軽さも、悪用リスクを高める要因として指摘されています。Xは今後、悪用を防ぐための対策を講じる必要があるでしょう。

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