松山千春、2年ぶり地元・北海道凱旋コンサートで17曲熱唱!デビュー50周年へ感謝の思いも語る
シンガーソングライター松山千春(70)が24日、北海道・札幌文化芸術劇場で秋のツアーファイナル公演を行い、2年ぶりの地元凱旋コンサートを成功させました。会場は熱狂的なファンで埋め尽くされ、「長い夜」「大空と大地の中で」「伝言」「今日限り」など、全17曲を熱唱しました。
手術からの復活、地元への思い
松山千春は昨秋、狭心症の悪化により冠動脈バイパス手術を受けましたが、見事に復活。今回の北海道公演は、手術後初の凱旋コンサートとなりました。10月10日の埼玉・サンシティ越谷を皮切りに全国20都市を巡るツアーの最終公演を地元で行い、ファンに感謝の思いを伝えました。
開演から会場を沸かせる熱いパフォーマンス
開演前から「千春コール」が響き渡る中、「ILOVEYOU」で幕を開けると、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました。松山は「クリスマスイブに、こうやって足を運んでくれるお客さんがいるんだからな、中途半端なコンサートはできない」と力強く語り、その言葉通り、熱いパフォーマンスを披露しました。
デビュー50周年へ、感謝のメッセージ
「人生の空から」「銀の雨」「時のいたずら」などを歌唱した後、松山は「デビューして49年の時がたちました」と感慨深げに語り、STVラジオの竹田健二さんへの感謝の思いを伝えました。そして、来年1月25日にデビュー50周年を迎えることを明かし、「みんな、よく俺に付き合ってくれたよな。これからもコンサートでは全国を回って最後は北海道に帰ってきたい」と、ファンへの感謝と今後の活動への意欲を語りました。
松山千春の地元凱旋コンサートは、手術からの復活を祝うとともに、デビュー50周年への期待感を高める素晴らしい一夜となりました。
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