バルセロナ、ラ・リーガ8連勝!ハフィーニャ&ヤマル弾でビジャレアル撃破、2025年を首位で締めくくる!
2024年12月21日、ラ・リーガ第17節でバルセロナがビジャレアルと対戦し、2-0で勝利しました。この勝利でラ・リーガ8連勝を達成し、2位レアル・マドリーとの勝ち点差を4に広げ、2025年を首位で迎えることが確定しました。
試合の展開
バルセロナは立ち上がりからボールを保持し、攻撃を仕掛けましたが、ビジャレアルのハイプレスに苦戦。ビルドアップでボールを奪われたり、ハイラインを破られたりするなど、苦しい展開となりました。
しかし、前半11分、ハフィーニャがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。自らキッカーを務め、冷静にゴールネットを揺らしました。ハフィーニャはここ4試合で4ゴールと、絶好調を維持しています。
さらに、前半39分にはビジャレアルのレナト・ベイガがヤマルへのスライディングで一発退場となり、バルセロナは数的優位に立ちました。
ヤマルの衝撃ゴール!
後半に入ると、バルセロナは数的優位を生かし、さらに攻撃を加速。後半63分には、ペナルティエリア内の混戦からヤマルが天才的な足裏コントロールと正確なシュートで追加点を奪いました。ヤマルの今季ラ・リーガ得点数は7点となりました。
試合終盤と今後の展望
リードを広げたバルセロナは、その後も攻撃を続けましたが、ビジャレアルの粘り強い守備とジョアン・ガルシアの好セーブに阻まれ、追加点は奪えませんでした。試合は2-0でバルセロナの勝利で終わりました。
フリック監督は、試合終盤に選手交代を行い、セーフティを重視した戦術を選択。この結果、バルセロナはレアル・マドリーとの勝ち点差を4、アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を9に広げ、首位を堅守しました。
今回の試合では、バルセロナはぺドリの欠場により攻撃の質が落ち、ビジャレアルのハイプレスに苦戦するなど、課題も露呈しました。しかし、ハフィーニャとヤマルの活躍、そしてジョアン・ガルシアの安定した守備が勝利の鍵となりました。
2025年最初の試合に向けて、バルセロナは今回の課題を克服し、さらなる高みを目指していくでしょう。
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