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村上宗隆のメジャー移籍交渉、期限迫る!2年“お試し”契約の可能性も?

投稿日:2025年12月25日

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手(25)のメジャーリーグ移籍交渉が佳境を迎えています。ポスティングシステムを利用した移籍を目指す村上選手の交渉期限は、12月22日午後5時(日本時間12月23日午前7時)。しかし、大型契約の期待とは裏腹に、具体的な獲得球団の情報は依然として不明瞭な状況です。

大型契約の裏側にある不安要素

当初、280億円~290億円規模の大型契約が予想されていましたが、交渉開始から1か月が経過しても、有力な獲得候補球団からの発表はありません。その理由として、村上選手の打撃データがネックになっていると報じられています。特に、150キロ超えの速球への対応や三振率の高さが、MLBでの活躍に疑問を投げかけているようです。

通算246本塁打を誇る村上選手の打撃力は日本国内では疑う余地がありませんが、MLBのレベルで通用するかどうかは未知数。また、守備面での不安も指摘されており、サードやファーストのポジションはすでに主力選手が定位置を確保しているチームが多く、外野での起用も難しい状況です。

滑り込み契約の可能性と短期契約の噂

スポーツジャーナリストによると、MLBの移籍マーケットは通常、大物選手の移籍から順に進み、その後、戦力補強のためのトレードが活発化する傾向があります。村上選手も注目株の一人ですが、交渉は契約ギリギリまで続く可能性が高く、滑り込み契約となることも考えられます。

データ面での不安はあるものの、村上選手のパワーは高く評価されており、25歳という若さと伸びしろも魅力です。MLBに順応できれば、シーズン30本、40本塁打も夢ではありません。

しかし、一部報道では、8年間の長期大型契約ではなく、2年間の短期契約という可能性も浮上しています。これは、MLB球団側が村上選手の適応能力を見極めるための“お試し”期間を設けることを意味するのかもしれません。

ポスティングの穴再燃か?

もし今回の移籍交渉が不調に終わり、村上選手がNPBに復帰した場合、ポスティングシステムに対する批判が再燃する可能性があります。MLBへの挑戦を夢見る若手選手にとって、ポスティングシステムは貴重な機会ですが、そのリスクも考慮する必要があります。

村上選手の今後の動向から目が離せません。

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