奄美群島の小中高校で2学期終業式!児童生徒たちは冬休みを心待ちに
鹿児島県奄美群島各地の小中高校で24日、2学期の終業式が行われました。児童・生徒たちは、2学期に頑張ったことを振り返り、クリスマスや正月など、楽しい冬休みへの期待を膨らませています。
龍郷町・円小学校の終業式
龍郷町の円小学校(児童6人)では、音楽室で終業式が行われました。児童代表が、学期の振り返りと3学期の抱負を発表。「運動会や宿泊学習を通して、時間の使い方や仲間との協力の大切さを学んだ。3学期は委員会の仕事を、時間管理をしっかりして頑張りたい」と力強く語りました。
川良貴幸校長は、児童一人ひとりの2学期の頑張りを褒め称え、「冬休みも規則正しい生活を送り、自分の目標に向かって元気に頑張ってください」と激励。奄美群島日本復帰記念日に触れ、「苦しい時代を乗り越えてきた奄美の人々のことを忘れずに、心に留めておいてほしい」と呼びかけました。
元気な校歌と冬休みへの約束
児童たちは、元気いっぱいに校歌を斉唱し、先生や友達と安全で楽しい冬休みを過ごすことを約束しました。1年生の児童は、「サンタさんに頼んだレゴブロックで遊ぶのが楽しみ!冬休みは歯磨きをしっかりするよ」と、冬休みへの期待と注意点を可愛らしく語っていました。
冬休みは、リフレッシュする大切な時間。児童生徒たちは、それぞれの目標に向かって、充実した冬休みを過ごすことでしょう。
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