ホリエモン、13年ぶり馬主再挑戦!有馬記念に向けて語る「高崎競馬場を買えていれば…」
馬主としてセカンドシーズンを迎えたホリエモンこと、堀江貴文氏(53)が、12月28日(日)に中山競馬場で開催される有馬記念(G1)に向けて、これまでの馬主生活を振り返りました。12月13日には、所有馬のイッテラッシャイ(牡2、斎藤誠厩舎)が中山2Rの2歳未勝利戦で初勝利を挙げ、口取り式にも参加した堀江氏に、競馬への熱い思いや、今後の展望についてインタビューしました。
馬主再取得のきっかけと、高崎競馬場への熱い想い
堀江氏は、2024年8月に13年ぶりに馬主免許を再取得したことをX(旧Twitter)で発表しました。そのきっかけについて、「ファーストシーズンを上回る成果をあげたい」と意気込みを語ります。最初の馬主生活では、高崎競馬場でシルフ(牝)という馬を所有していました。
「300万円で買ったシルフは、初戦でJRA認定競走を勝っていて、朱竹賞にも出走しました。当時、競馬サイト『TheDerbySquare』を運営していたのですが、レジェンド扱いされていましたよ(笑)。高崎競馬場を買収しようとしたこともあったのですが、当時は将来性を理解してもらえませんでした。『ネットで馬券を買うようになるから回復する』と言っても、周りはポカンとしていました。調教師の方に怒られたことも今でも覚えていますよ。」
シンコウラブリイへの憧れと、馬主免許取得秘話
堀江氏が若い頃から競馬好きだったことも、馬主を目指す大きな要因となりました。特にシンコウラブリイは、堀江氏にとって特別な存在だったようです。
「昔から馬券は毎週のように買っていました。シンコウラブリイは、すっごくきれいな馬で、本当にいい馬でしたよね。」
馬主免許の取得には、漫画家の本宮ひろ志先生からのアドバイスや、テレビ東京の番組スポンサーを通じての繋がりが役立ったそうです。
「本宮先生から『馬主免許取りたいのか』と教えてもらいました。当時はテレビ東京で『ミニスカポリス』という番組のスポンサーをしていたんです。そこで紹介されたのがトキニワパンチ(牝)でした。馬名は『ミニスカポリス』にしたかったのですが、通らなかったので『トキニワパンチ』にしました(笑)。」
イッテラッシャイの初勝利と、今後の展望
そして、12月13日、イッテラッシャイがJRA初勝利を飾りました。馬主名は「SNSグループ(株)」。5馬身差の圧勝に、堀江氏は喜びを隠せません。
「イッテラッシャイの初勝利は、本当に嬉しいです。今後の活躍にも期待しています。」
堀江氏は、今回の勝利を機に、さらに競馬の世界を深く追求していく決意を表明しました。今後の活躍から目が離せません。
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